超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

高さ255mのA案、高さ200m、150mのB案「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」の計画段階環境配慮書が公開

 札幌駅の南口側の大規模再開発「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」について「計画段階環境配慮書」の縦覧が開始されました。その資料によると同再開発にはA案とB案があり、A案は最高高さ約255m、B案は最高高さ約200mと約150mのツインタワーといった計画となっていました。今までは「渋谷スクランブルスクエア」(地上47階、高さ229.705m)と同規模を目指すといった発表で、結局どの程度で計画しているのかはっきりしませんでしたが、出てきた計画は目指すどころか超える計画もあることが分かりました。

▼札幌市(2020年8月3日)
(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 南北断面計画(A案)[出典:札幌市]

 その最高高さ255mのA案の断面図です。点線で「JRタワー」(地上38階、高さ173m)が描かれていますが遥かに超える高さとなります。基壇部は周辺の既存建物との連続性に配慮した傘となっています。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 東西断面計画(A案)[出典:札幌市]

 この図が実際の大きさの比率だとすると現在、北海道で最も高い超高層ビルの「JRタワー」が小さく見えてしまう規模です。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 配置計画(A案)[出典:札幌市]

 A案ではこのようにJRタワーの東側に高さ約255mの超高層棟が配置されます。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 南北断面計画(B案)[出典:札幌市]

 B案は高さ約200mと高さ約150mのツインタワーで計画されています。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 東西断面計画(B案)[出典:札幌市]

 「JRタワー」にはホテル「JRタワーホテル日航札幌」が入っていることもあり、お見合い部屋にはならない配置で計画されています。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 配置計画(B案)[出典:札幌市]

 基壇部はA案もB案も同じで高層部をツインタワーにするか1つにまとめるかの違いとなっています。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 比較
配慮書段階において比較検討する複数案[出典:札幌市]

 A案とB案の比較です。延床面積は約41万7000屐⊆舁徑囘咾篭般魁⊂Χ函⊇蒜顱駐車場、バスターミナル等でA案もB案も同じとなっています。もう本当に1つにまとめるかツインにするかの違いだけのようです。

 すぐ近くでは「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」が計画されておりこちらは高さ約240mのA案、高さ約190m、160mのB案があります。ツインにすると札幌駅南口北4西3地区に抜かれる可能性があるので、北海道で最も高い超高層ビルの称号を確実に得るためにもA案で行くのでは?と思っていますが、札幌駅南口北4西3地区がB案に決定してしまうと、札幌駅交流拠点北5西1・西2地区もB案になってしまうのではとも思っています。両計画とも続報待ちですね。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業
位置図[出典:JR北海道]

 計画地は札幌駅の目の前で、現在、商業施設の「エスタ」がある場所が「北5西2街区」で、広大な駐車場がある場所が「北5西1街区」となっています。特に「北5西1街区」は延伸される北海道新幹線の札幌駅の目の前となります。

 ちなみに新幹線の札幌駅の設置場所を決めるときに在来線ホームを転用する案などもあったのですが、他の案は難癖をつけて無理だと言い張りJR北海道が主張する現在の位置に決定しています。昔見たどこかの記事では他の場所でも新幹線のホームを設置可能でしたが、この再開発に繋げるためにこの位置を主張したと書かれていました。JR北海道の鉄道事業は大赤字で稼ぎ頭は不動産業とのことなので本当にそんな気がします。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月にセスナから撮影したJR札幌駅前です。赤い網掛けをした場所が「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。手前の「北5西1街区」が高さ255mの超高層ビルが建設されるかもしれない場所です。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の展望台から見たその「北5西1街区」です。ここにはA案だと高さ255m、B案だと高さ200mなのでどちらの案でもこちら側の景色はほとんどなくなりそうです。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 地上から見た「北5西1街区」です。再開発が始まるとこの車はどこへ流れるんでしょうね?広大な駐車場だった場所が再開発で消えるたびに思います(^^;)



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 今年のお正月に撮影したため雪が積もっています。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 JRの線路側から撮影。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 現在、北海道で最も高い超高層ビルの「JRタワー」(地上38階、高さ173m)です。これを超える高さ高さ255mか高さ200mの超高層ビルがこの駐車場に建設されることになります。



(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

 こちらのエスタが「北5西2街区」でA案なら商業施設などが入る低層棟、B案なら高さ約150mの超高層ビルに建て替えられます。

 いつ頃にどちらの案に決定するのかわかりませんが、北海道新幹線の札幌駅開業(2030年度末予定)前の2029年秋が開業目標で、工期は約6年を予定とのことなので数年以内にはどちらの案になるのか結果が出るかと思います。

地上32階「ホテルエミシア札幌」の空撮等!藤井聡太七段が王位戦に挑戦中の札幌のホテルです

ホテルエミシア札幌の空撮

 新札幌駅前の超高層ホテル「ホテルエミシア札幌」(地上32階、高さ115.8m)の空撮です。木村一基王位に藤井聡太七段が現在挑戦している第61期王位戦の第2局の会場となっているホテルです。



ホテルエミシア札幌の空撮

 これは約1年前にチャーターしたセスナから撮影した写真ですが、撮影時は王位戦の会場になることも知らず、そしてあの藤井聡太七段がここで指すとは思ってもいなかったのでビックリです。



ホテルエミシア札幌の空撮

 この辺りは新札幌副都心とも呼ばれており、JR新札幌駅と市営地下鉄東西線の新さっぽろ駅が乗りれており、JR線は特急も含めて全ての列車の停車駅となっています。JR新札幌駅から札幌駅までは快速で11分、地下鉄の新さっぽろ駅から札幌の中心街でもある大通駅までは20分の距離です。

 左側の広大な空き地は「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト」の計画地で、地上30階建てのタワーマンション、地上12階建てのホテル、地上5階、延べ約48,300屐紛ν冀鷦崗譟Ω共駐輪場含む)の商業施設、そして医療モールが建設される予定となっています。

 JR新札幌駅前に商業施設のデュオ1、デュオ2、サンピアザ、カテプリ、イオンがあり、そしてサンピアザ水族館、札幌市青少年科学館、厚別区役所といった施設も周辺にあり、札幌の東側では一番賑わっている場所となっています。



ホテルエミシア札幌

 2019年1月に撮影した「ホテルエミシア札幌」です。



ホテルエミシア札幌

 こちらは2012年2月の撮影です。当時は「シェラトンホテル札幌」でした。ちなみに開業から現在は3つ目のホテルで以下のように遷移しています。

1996年6月3日:新さっぽろパレスホテル
1999年9月11日:シェラトンホテル札幌
2014年10月1日:ホテルエミシア札幌

※開業時のパレスホテルは東京パレスホテルチェーンとは関係ありません



ホテルエミシア札幌

 札幌駅の駅ビル「JRタワー」(地上38階、高さ173m)から見た「ホテルエミシア札幌」です。約10キロほど離れています。開業時は札幌で最も高いビルでしたが今では札幌で8番目の高さとなっています。

■物件概要■
名称:ホテルエミシア札幌
所在地:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25
用途:ホテル
総客室数:512室
階数:地上32階、地下2階
高さ:115.8m
構造:鉄骨造
敷地面積:7,002.22
延床面積:45,405
建築主:東栄
設計者:石本・中原設計JV
施工者:大成建設
工期:1994年8月着工〜1996年4月竣工

北海道一のタワマン!地上48階、高さ約175m「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の建設地の様子

北8西1地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:札幌市]

 札幌駅の北東側に建設されるタワーマンション「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。この完成予想図が出た当時は地上50階、高さ180mの計画でしたが、現地に設置された建築計画のお知らせ(札幌スカイラインさん参照)では地上48階、塔屋2階、地下2階、高さ166.20m(最高高さ175.20m)、延床面積99,348.06屐∩躙与632戸の規模となっています。そのため最新の完成予想図とは異なるかと思います。

 建築主は札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合、以前の情報と変わりなければ参加組合員として大和ハウス工業、住友不動産、東急不動産、NIPPOの4社が参画しています。

 計画よりは少し低くなりましたが大幅な規模縮小ではなくて良かったです。ただ、最初の計画では51階建てのツインタワーだったのでそれと比べると大幅な規模縮小となります。

▼札幌市
北8西1地区

▼札幌スカイライン
北8西1再開発地区の近況



北8西1地区第一種市街地再開発事業
配置図[出典:札幌市]

 完成予想図が出たときはタワーマンションの隣に12階建ての医療・福祉施設でしたが14階建てのホテルへと計画変更になっています。建築計画のお知らせではタワーマンションがA棟、ホテルがB棟となっています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業
区域図[出典:札幌市]

 場所はこのように札幌駅の北東側です。赤い枠が札幌駅の目の前まで伸びていますが、この場所に地下鉄東豊線の地下通路を延伸して直結させる計画となっています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月24日にセスナから撮影した札幌駅方面の景色です。「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の上を飛んでもらうのをすっかり忘れてしまっていたので写り込んでいる写真を探してみました。建設地の大部分が手前のビルで見えないのでだいたいの位置を赤枠で囲っています。

 昨日のブログに載せましたが、写真左下では高さ240mの「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画があり、「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の右側では高さ230mの「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区」の計画があります。

 これらが計画通り完成するとポツポツと建っている超高層が繋がって新たな超高層ビル群の出現となりそうです。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 今年の1月2日に「JRタワー」の38階展望室から撮影した北側の眺めです。左のタワーマンションが北海道で一番高いタワーマンション「D'グラフォート札幌ステーションタワー」(地上40階、最高高さ143.15m)です。

 写真右側が「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の建設地で、ここに建設されるタワーマンションが北海道で最も高いタワーマンションとなります。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 建設地にズームです。建設地の北側(写真上)が札幌市立北九条小学校で、当初はツインタワーの計画だったのが小学校の日当たりが悪くなるとかあって1棟の計画になったと記憶しています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 地上から撮影した「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。この角が札幌駅に一番近い側でこの角に地上48階、最高高さ175.20mのタワーマンションが建設されます。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月26日に組合設立認可(札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合)、2020年3月31日に権利変換計画認可がありました。現地では既存建物の解体工事が始まっているという情報も見かけました。

 奥に見えるタワーマンションは「プレミスト札幌ターミナルタワー」(地上38階、最高高さ128.1m)です。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 札幌に帰省するたびに計画地をグルっと一周撮り歩いていましたが、毎年進展がなくボツ写真となっていました。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 次回からはついに工事進捗を撮ることができるようになりそうですが、直近だと6月に帰省予定だったのが新型コロナウィルスの影響で白紙状態です。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 最後は近くの歩道橋から撮影。この角に地上14階、最高高さ50.70m、延床面積14,462.97mのホテルが建設されます。

■物件概要■
計画名:北8西1地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(A棟)
所在地:北海道札幌市北区北八条西一丁目1番1,2の一部、3,4の一部、5の一部、6,7の一部、8
用途:共同住宅、店舗(物販、飲食、その他)、事務所、自動車車庫、多目的ホール
総戸数:632戸
階数:地上48階、塔屋2階、地下2階
高さ:166.20m(最高高さ175.20m)
構造:鉄筋コンクリート造・鉄骨造
敷地面積:9,712.88
建築面積:6,982.88
延床面積:99,348.06
建築主:札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合
参加組合員:大和ハウス工業、住友不動産、東急不動産、NIPPO
設計者:大成建設
施工者:未定
工期:2020年7月1日着工〜2023年12月31日竣工予定

高さ240mのA案、高さ190mのB案「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画段階環境配慮書が公開

札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月24日にセスナから撮影したJR札幌駅の南口側です。赤い網掛けをした場所では「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」が計画されており、2020年4月30日に計画段階環境配慮書が札幌市のHPで公開されました。

 事業者は札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合、代表者はヨドバシホールディングスで敷地は旧札幌西武跡地などです。

▼札幌市(2020年4月30日〜5月29日)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
基壇部の配慮内容(札幌駅南?駅前広場に面する高さの一体性)[出典:札幌市]

 場所は札幌駅南口駅前広場の道路を挟んだ目の前で、その広場は高さ約50mの商業施設で囲まれています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
基壇部(低層部)配置案[出典:札幌市]

 そのため低層部はこのように高さ約50mの計画となっており、その上の高層部はA案とB案の2案があります。どちらの案でも商業機能、宿泊機能、高機能オフィスで構成され延床面積は約23万屬箸覆辰討い泙后



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 配置計画(A案:1棟案)[出典:札幌市]

 A案はこのように1棟、高さ約240mとなっています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 断面計画(A案:1棟案)[出典:札幌市]

 このように札幌駅とは逆の大通り公園側に超高層ビルを配置する計画となっています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 配置計画(B案:2棟案)[出典:札幌市]

 B案はこのように2棟構成で高さ約190mの業務棟と高さ約160mの宿泊棟となっています。宿泊棟とオフィスビルがお見合い部屋にならないようL字型の配置です。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 断面計画(B案:2棟案)[出典:札幌市]

 このように札幌駅に近い側が宿泊棟で遠い側が業務棟です。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 現時点で北海道で最も高い超高層ビル「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の38階にある展望室から見た「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。

 現在は未利用地、駐車場に加えて既存ビルがいくつかあります。北海道リアルエコノミーの記事によると、街区内に建つ「aune札幌駅前ビル」の所有者が東急と同グループのじょうてつとなり、他のビルの取得する動きをしており再開発に参画するもようとのことです。東急グループとヨドバシHDの関係は良好であり、隣にある東急百貨店の移転の可能性も考えられるとのことです。

 この街区の再開発がこのまま進めば低層部にヨドバシカメラが入るのは確実と思われますが、ヨドバシカメラだけでは広過ぎるので東急百貨店も入る可能性は多いにありそうです。

 気になるのは好調だったインバウンドが新型コロナウィルスの影響で壊滅的で、コロナが収束しても元の状態に戻るのかどうかといったところですかね。そうなると宿泊施設部の計画にも影響が出てくるかもしれないですね。

▼北海道リアルエコノミー(2020年4月30日)
JR札幌駅南口「北4西3」再開発に東急・じょうてつ参画へ 「aune札幌駅前ビル」取得



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 別方向からの空撮です。札幌駅の真ん中の目の前という一等地のため、個人的にはA案の高さ240mの超高層ビルを目指して欲しいところです。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 別角度からもう1枚。「JRタワー」の隣の大きな駐車場「北5西1街区」では地上47階、高さ230mの超高層ビル建設を目指すことが発表されています。

 これからの計画が順調に進むと札幌駅前に高さ240mと高さ230mの超高層ビルが出現することになります。さらに写真には写っていないさらに右側では地上50階、高さ180mのタワーマンション計画「北8西1地区第一種市街地再開発事業」もあり、札幌駅前に超高層ビル群が出現する未来が来るかもしれません。

 こういった再開発は計画が進むに連れて現実的な規模に落ち着いてしまうことが多いですが、是非とも今の計画で実現して欲しいものです。

札幌市に大和ハウス工業のタワマン!地上30階「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」の建設状況(2020.1.2)

(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト
I街区 完成予想図[出展:札幌市]

 新さっぽろ駅のすぐ近くに建設される「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト」の完成予想図です。

 地上30階建てのタワーマンション、地上12階建てのホテル、地上5階、延べ約48,300屐紛ν冀鷦崗譟Ω共駐輪場含む)の商業施設、そして医療モールが建設されます。各施設は楕円形の「アクティブリンク(空中歩廊)」で接続され、JR「新札幌駅」の北側まで空中歩廊が整備され、駅直結ではありませんが信号を渡ることなく駅まで行けるようになります。また、この完成予想図の右下に描かれている部分は地下鉄「新さっぽろ駅」の出入り口です。

 医療施設は2022年5月、分譲マンションは2022年11月、ホテル、商業施設は2023年3月の竣工予定となっています。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト
全体配置図[出展:大和ハウス工業]

 同再開発は「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」となっており、I街区とは離れた場所に大学と専門学校が建設されるG街区があります。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト

 2019年6月の空撮で赤い網掛けがI街区、紫色の網掛けがG街区です。両街区合わせて大和ハウス工業、大和リース、医療法人新さっぽろ脳神経外科病院、医療法人新札幌整形外科病院、医療法人記念塔病院、学校法人札幌学院大学、学校法人産業技術学園の6者による共同開発となっています。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 現地に設置されているI街区の配置図です。医療施設Aが新さっぽろ脳神経外科病院、医療施設Bが新札幌整形外科病院、医療施設Cが記念塔病院となります。敷地一番南に位置する共同住宅は分譲のタワーマンションで地上30階、延べ約22,800屐∩躙与約210となります。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 2020年1月2日に撮影した「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト」方面です。アークシティホテルの看板の後ろのビルは再開発に参加せずに残るビルで、その左に見える立体駐車場やその背後が再開発される場所となります。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 その立体駐車場の隣から見た建設地です。以前は団地がありましたが全て解体されています。見落としがなければ現地には新さっぽろ脳神経外科、大和ハウス工業による医療施設などが入るビル、立体駐車場の建築計画のみ設置されていました。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 タワーマンションが建設される側から撮影。奥に見える超高層ビルは「ホテルエミシア札幌(旧シェラトンホテル札幌)」(地上32階、高さ115m、総客室数512室)で厚別区で最も高い建物です。ここに建設されるタワーマンションの高さは不明ですが高さ100m未満と思われるのでこれよりは低くなるかと思います。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 奥に見える立体駐車場があるあたりが商業施設となります。この目の前には地上7階建ての立体駐車場が建設されます。場所は駅前ですが周辺は車社会のため大きな駐車場は必須です。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 奥の方には病院が建設されます。駐車場の奥に見える白い建物は札幌北辰病院で新札幌駅前には大きな病院が揃う地区になります。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 設置されていた建築計画のお知らせでは2月1日着工と3月1日着工となっていました。次回訪問時にはあちこちで建設工事が行われているかと思います。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 タワーマンションの建設地方面です。新札幌は地元なので宝くじが当たれば別荘として買いたい場所です。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト

 駅直結のショッピングモールのデッキから撮影。将来的にはここからもタワーマンションが見えるようになります。



ドーコン本社ビル

 ところで、同じ場所から右を見ると立体駐車場棟の設計を担当した「ドーコン本社ビル」があります。工事中にも見えますがこれは昨年火災に見舞われたためで現在は閉鎖されています。いつになったら復活するんでしょうね。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G街区開発プロジェクト
G街区 完成予想図[出展:札幌市]

 超高層ではありませんが同じ再開発扱いのため「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G街区開発プロジェクト」も載せておきます。左が産業技術学園、右が札幌学院大学となっています。札幌学院大学としては一大プロジェクトのようであちこちで新札幌キャンパスのポスターを見ました。2021年4月には開学予定です。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G街区開発プロジェクト

 現地に設置されていた配置図です。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G街区開発プロジェクト

 2020年1月3日に撮影した札幌学院大学の建設地あたりです。



(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G街区開発プロジェクト

 産業技術学園の建物は一足先に建設が進んでいました。

■物件概要(住宅棟)■
計画名:(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト 住宅棟
所在地:札幌市厚別区厚別中央一条6丁目493-12他(地番)
用途:分譲マンション
総戸数:約210戸
階数:地上30階
構造:RC造
敷地面積:約4,230
建築面積:約1,350
延床面積:約22,800
事業者:大和ハウス工業
工期:2020年3月着工〜2022年11月竣工予定
入居:2022年12月予定

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なかやん
江戸川区のタワーマンションに住んでいます。
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