囲町東地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 東京都より「囲町東地区第一種市街地再開発事業」を計画する囲町東地区市街地再開発組合の設立を9月16日に認可すると発表がありました。

 場所は中野駅の北口を出て線路沿いに西側に行った場所でA敷地とB敷地に分かれており、A敷地と敷地には地上24階、地下2階、高さ約100m、延べ約90,600屬僚斬陝∋務所、店舗で構成される複合施設、B敷地には地上20階、地下1階、高さ約90m、延べ約30,500屬僚斬霤錣建設されます。

▼東京都:報道発表資料(2020年9月15日)
囲町東地区市街地再開発組合の設立を認可します



囲町東地区第一種市街地再開発事業 断面イメージ
断面イメージ[出典:東京都]

 中野駅に近い側がA敷地で住宅棟と事務所棟に分かれた複合施設となります。事務所棟の1、2階が店舗フロアとなります。

 B敷地は1階に小規模な店舗が入るようですが、ほぼ住宅で構成されたタワーマンションとなります。



囲町東地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 敷地は線路沿いの東西に細長い敷地でA敷地とB敷地の間には広場が整備されます。A敷地とB敷地の間が三角形に切り取られていますが、この部分は既に「囲町ひろば」となっている部分のため広場が拡張される形となります。また、線路側には幅員16mの補助線街路221号線の整備も行われます。

 総事業費は約665億円で2021年の権利変換計画認可を経て、2021年11月着工、2025年3月の竣工を予定しています。事業協力者として三井不動産レジデンシャルと大成建設が参画しています。



囲町東地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 最初の書いた通り場所は中野駅北口の西側で東西に細長い敷地となっています。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 2015年1月にセスナから撮影した中野駅周辺です。赤い網掛けをした部分が「囲町東地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。

 計画地隣の板状の巨大なオフィスビルは「中野セントラルパークサウス」(地上22階、最高高さ99.95m)でこれとほぼ同じ高さのタワーマンションが目の前に建設されることになります。ほぼ同じ高さのため北側の眺望はありませんが、南側は中層階あたりからなら遮る建物のない視界が広がりそうです。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 今年の7月24日に撮影した「囲町東地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。背後の「中野セントラルパークサウス」が目立ちます。ここの17階〜21階にはキリングループの本社が入っています。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 この辺りはA敷地で住宅棟と事務所棟の間くらいかと思います。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 左の建物のさらに左側が線路で補助線街路221号線はその線路側に整備されます。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 その線路の上には歩道橋があり「囲町東地区第一種市街地再開発事業」の計画地を眺めることができます。こちらはA敷地側で地上24階、高さ約100mのタワーマンションなどが建設されます。



囲町東地区第一種市街地再開発事業

 こちらはB敷地側です。背後の建物は「明治大学中野キャンパス」(地上14階、高さ59.95m)です。B敷地には地上20階、高さ約90mのタワーマンションとなるので明治大学よりは高くなります。

■物件概要■
計画名:囲町東地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中野区中野四丁目地内
用途:住宅、事務所、店舗等
階数(A敷地):地上24階、地下2階
階数(B敷地):地上20階、地下2階
高さ(A敷地):約100m
高さ(B敷地):約90m
地区面積:約2.0ha
延床面積(A敷地):約90,600
延床面積(B敷地):約30,500
事業主:囲町東地区市街地再開発組合
事業協力者:三井不動産レジデンシャル、大成建設
工期:2021年11月着工〜2025年3月竣工予定
総事業費:約665億円