(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 「九段会館」を一部保存しながらの建て替え事業「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」(地上17階、最高高さ85.0m)の完成予想図です。場所は「九段下」駅のすぐ近くで皇居外苑のお濠に面しています。国との70年間の定期借地となっています。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 低層部は1934年に完成した「九段会館」が一部保存されます。コンクリート造の建物に瓦葺きの勾配屋根を塔屋とパラペットに冠する「帝冠様式」の建物で、その特徴をよく表す建物北側と東側部分をL字状に保存活用されます。そんな旧「九段会館」ですが2019年9月に登録有形文化財に登録されています。

 保存部分は創建時の意匠を復原・保存しながら、宴会場、カンファレンスセンター、シェアオフィス、店舗などとして活用されます。そして新築される高層部分は、主にオフィスおよび店舗が予定されています。オフィスフロアは基準階面積約750坪の規模となります。



九段会館

 2018年4月に撮影した「九段会館」です。この頃はまだ仮囲いがあるだけでした。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 こちらは2020年7月24日に撮影した「九段会館」です。随分と復原・保存工事が進んでいてキレイになっていました。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 道路沿いの外壁はこのように結構見えるようになっていました。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 キレイになってしまって前の趣のある表情が消えてしまいました。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 これから年月が経つと前のような雰囲気に戻るんですかね?



(仮称)九段南一丁目プロジェクト



(仮称)九段南一丁目プロジェクト


(仮称)九段南一丁目プロジェクト


(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 ちょっとピンボケになってしまいました。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 九段下の坂を登ったところの武道館へ続く入り口あたりから撮影。こちら側は復原・保存工事とは関係ない面のためまだまだ工事中といった感じでした。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 少し引きで撮影。手前が皇居外苑のお濠「牛ヶ淵」です。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 その「牛ヶ淵」沿いには歩行者デッキとなるテラスが整備されます。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 屋上庭園も整備されます。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 「牛ヶ淵」側から見た完成予想図です。オフィス部分の左下が屋上庭園が整備される場所です。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 そして、その場所の下がメインエントランスとなります。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:(仮称)九段南一丁目プロジェクト
所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番1号(地番)
用途:事務所、店舗、集会場、駐車場
階数:地上17階、地下3階
高さ:75.0m(最高高さ85.0m)
構造:鉄骨造・鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:8,765.85
建築面積:5,106.90
延床面積:67,738.20岫
事業者:合同会社ノーヴェグランデ(東急不動産、鹿島建設)
設計者:鹿島・梓 設計・工事監理業務共同企業体
施工者:鹿島建設
工期:2019年7月16日着工〜2022年7月15日竣工予定