月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業 完成イメージパース
完成イメージパース[出典:東京都]

 東京都は「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」を計画する「月島三丁目北地区市街地再開発組合」の設立を認可すると発表がありました。

 同再開発事業は月島駅と勝どき駅の間の隅田川寄りの場所で、約約850億円の総事業費をかけて地上58階、高さ約199mのタワーマンションなどを建設します。2021年度の権利変換計画認可を経て、2022年度に着工、2025年度の竣工を予定しています。事業協力者として五洋建設と首都圏不燃建築公社、参加組合員として住友不動産、東京建物、大和ハウス工業、首都圏不燃建築公社が参画しています。

▼東京都:報道発表資料(2020年8月6日)
月島三丁目北地区市街地再開発組合の設立を認可します

※2020.08.07:建設通信新聞に参加組合員の情報が掲載されたため一部修正しています。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業 断面イメージ
断面イメージ[出典:東京都]

 「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」はA街区とB-1街区、B-2街区に分かれており、A街区は地上58階、地下2階、高さ約199m、延べ面積約14万6210屬竜模で低層部に店舗、保育所等が入る総戸数1317戸のタワーマンションとなります。

 B-1街区は地上6階、高さ約23m、延べ面積約1,740屬竜模で障害者グループホームとなり、B-2街は地上7階、高さ約25m、延べ面積約3,210峙模で住宅等となります。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業 配置図兼1階平面図
配置図兼1階平面図[出典:東京都]

 敷地の隅田川に面した部分がB-1街区とB-2街区となり、A街区はもんじゃストリートに面した場所となります。もんじゃストリートに面した部分は店舗と広場となり、少し中に入った部分までが店舗となります。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業 2階平面図
2階平面図[出典:東京都]

 2階部分も一部が店舗となるようです。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 場所はこの通り月島駅と勝どき駅のほぼ中間となります。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 上空から見ると計画地は赤い網掛けをした部分となります。隅田川沿いの範囲は間違っているかもしれませんが、隅田川沿いの再開発に参加していない建物の超高層化はないと思うので、隅田川に面した部屋は人気も価格も高い部屋となりそうです。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 カレッタ汐留から撮影した月島、勝どき、晴海方面です。矢印を付けたあたりが「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」の建設地となります。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 その建設地方面の夜景です。この夜景に高さ約199mのタワーマンションが加わることになりますが、ここの高層階からの夜景はどんな感じになるんでしょうね。宝くじが当たったら住んでみたい場所です。

■物件概要(A街区)■
計画名:月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区月島3丁目107の1ほか
用途:共同住宅、店舗、保育所、デイサービス
総戸数:1317戸
階数:地上58階、地下2階
高さ:約199m
構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
区域面積:1.5ha
延床面積:146,210
建築主:月島三丁目地区再開発準備組合
参加組合員:住友不動産、東京建物、大和ハウス工業、首都圏不燃建築公社
事業協力者:五洋建設、首都圏不燃建築公社
工期:2022年1月解体工事着工〜2025年12月竣工予定