(仮称)TCGビル新築計画
完成予想図[出典:眈哨灰鵐好肇薀ショングループ]

 眈哨灰鵐好肇薀ショングループの眈招設、青木あすなろ建設が本社・本店を置く「TCGビル」の建て替え「(仮称)TCGビル新築計画」(地上18階、高さ85.83m)の完成予想図です。

 この完成予想図が公開されたときは地上16階、地下1階、延床面積約15,000屬之弉茲気譴討い泙靴燭、現地に設置された建築計画のお知らせでは地上18階、地下1階、延床面積16,492.86屬傍模拡大されています。そのため実際に建設されるビルは若干変わるかと思います。



(仮称)TCGビル新築計画

 2015年10月にヘリから撮影した「(仮称)TCGビル新築計画」の建設地です。赤い網掛けをしました。当時はまだ「TCGビル」がありました。



(仮称)TCGビル新築計画

 こちらは2016年10月の空撮です。場所は第一京浜沿いの角地でJR田町駅とJR浜松町駅の間です。距離的にはJR田町駅の方が近く都営線の三田駅の方がさらに近い立地です。



(仮称)TCGビル新築計画

 2020年6月27日に撮影した「(仮称)TCGビル新築計画」の建設地です。既存の「TCGビル」の解体は既に終わっているようにも見えましたが解体工期は8月31日までとなっており、着工予定は9月1日となっています。竣工予定は2023年2月28日までと規模の割には長めになっています。



(仮称)TCGビル新築計画

 第一京浜を田町駅側に移動して撮影。背後に見えるタワーマンションは「グローバルフロントタワー」(地上34階、最高高さ119.5m)です。



(仮称)TCGビル新築計画

 今度は浜松町側から撮影。中央奥に見える超高層ビルは数日前に街区全体竣工が発表された田町駅前の「msb Tamachi(ムスブ田町)」で「田町ステーションタワーN」(地上36階、高さ180.08m)と「田町ステーションタワーS」(地上31階、高さ168.98m)といったツインタワーがあります。

 それらと比べるとここは小規模なビルとなりますが、大きな通りが交差する角地のため第一京浜を通っているときにはそれなりに目立つビルとなりそうです。



(仮称)TCGビル新築計画

 最後は2019年1月にセスナから撮影した東京の超高層ビル群です。矢印を付けたあたりが建設地です。



(仮称)TCGビル新築計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:(仮称)TCGビル新築計画
所在地:東京都港区芝4丁目23番1、28番1
用途:事務所、自動車車庫、診療所(患者の収容施設のないもの)
階数:地上18階、地下1階
高さ:85.83m
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:1,529.71
建築面積:891.18
延床面積:16,492.86
建築主:眈哨灰鵐好肇薀ショングループ
設計者:プランテック総合計画事務所・眈招設・青木あすなろ建設設計共同企業体(代表:眈招設)
施工者:青木あすなろ建設・眈焼団蠏設工事共同企業体(代表:青木あすなろ建設)
工期:2020年9月1日着工〜2023年2月28日竣工予定