月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:日刊建設工業新聞]

 月島三丁目で計画されている「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」について、月島三丁目地区再開発準備組合が施工や保留床の処分などを担う特定業務代行者の募集を開始すると、本日の日刊建設工業新聞に掲載されました。この計画は今はどうなっているんだろうと思っていましたが着々と計画は進行していたようです。

 計画地はA街区、B-1街区、B-2街区に分けられ各街区の以下の規模で計画されています。

・A街区:地上58階、地下2階、高さ約199m、延床面積14万6210屐共同住宅(1317戸)、デイサービス、店舗
・B-1街区:地上6階、延床面積1740屐▲哀襦璽廛曄璽爐篥絞
・B-2街区:地上7階、延床面積3210屐共同住宅(67戸)

 スケジュールとしては2022年1月から解体工事着手、2025年12月の竣工を目指します。事業協力者として住友不動産、五洋建設、首都圏不燃建築公社が参画しており、総事業費は844億89000万円で計画されています。

▼日刊建設工業新聞(2020年6月9日)
月島三丁目北地区再開発(東京都中央区)/特定業務代行者募集/準備組合



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:東京都]

 敷地の中央に58階建てのタワーマンションが配置され、隅田川沿いの左側がグループホーム、右側が住宅棟となります。そして足元の低層の建物が商業施設が入る店舗となります。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業
位置図[出典:東京都]

 計画地は月島駅と勝どき駅の中間あたりで、隅田川ともんじゃストリートに挟まれた地区ですが、隅田川沿いの数棟と、大きめのマンションが再開発には参加していないためいびつな形の敷地となっています。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 これは2019年12月14日にヘリから撮影した月島方面です。矢印を付けたあたりが「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 計画地の境界線に赤色の網掛けをしてみましたが、間違っている可能性があるのでだいたいこんな感じだと思ってみてください。隅田川沿いの範囲があまり自信がありません。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 2019年11月30日に晴海側から撮影した月島の空撮です。矢印を付けたあたりに地上58階、高さ約199mのタワーマンションが建設されます。また、矢印の右下あたりでもタワーマンションが計画がありますが今はどうなっているのかは追えていません。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 2019年12月15日にカレッタ汐留から撮影した月島、勝どき、晴海方面です。計画地あたりに矢印を入れてみました。

 手前の広大な空き地は築地市場跡地です。



月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業

 計画地にズームです。左のスマートなタワーマンションは月島駅直結の「キャピタルゲートプレイス」(地上53階、最高高さ187m)で、計画ではこれよりも高いタワーマンションとなります。

 勝どきでは「パークタワー勝どきサウス」(地上58階、最高高さ194.53m)と「パークタワー勝どきミッド」(地上45階、最高高さ164.85m)が建設中ですが、こちらの「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上58階、高さ約199m)を待つ人も出てきそうですね。

■物件概要(A街区)■
計画名:月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区月島3丁目107の1ほか
用途:共同住宅、デイサービス、店舗
総戸数:1317戸
階数:地上58階、地下2階
高さ:約199m
構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
区域面積:1.5ha
延床面積:146,210
建築主:月島三丁目地区再開発準備組合
参加組合員:住友不動産、五洋建設、首都圏不燃建築公社
工期:2022年1月解体工事着工〜2025年12月竣工予定