北8西1地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:札幌市]

 札幌駅の北東側に建設されるタワーマンション「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。この完成予想図が出た当時は地上50階、高さ180mの計画でしたが、現地に設置された建築計画のお知らせ(札幌スカイラインさん参照)では地上48階、塔屋2階、地下2階、高さ166.20m(最高高さ175.20m)、延床面積99,348.06屐∩躙与632戸の規模となっています。そのため最新の完成予想図とは異なるかと思います。

 建築主は札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合、以前の情報と変わりなければ参加組合員として大和ハウス工業、住友不動産、東急不動産、NIPPOの4社が参画しています。

 計画よりは少し低くなりましたが大幅な規模縮小ではなくて良かったです。ただ、最初の計画では51階建てのツインタワーだったのでそれと比べると大幅な規模縮小となります。

▼札幌市
北8西1地区

▼札幌スカイライン
北8西1再開発地区の近況



北8西1地区第一種市街地再開発事業
配置図[出典:札幌市]

 完成予想図が出たときはタワーマンションの隣に12階建ての医療・福祉施設でしたが14階建てのホテルへと計画変更になっています。建築計画のお知らせではタワーマンションがA棟、ホテルがB棟となっています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業
区域図[出典:札幌市]

 場所はこのように札幌駅の北東側です。赤い枠が札幌駅の目の前まで伸びていますが、この場所に地下鉄東豊線の地下通路を延伸して直結させる計画となっています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月24日にセスナから撮影した札幌駅方面の景色です。「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の上を飛んでもらうのをすっかり忘れてしまっていたので写り込んでいる写真を探してみました。建設地の大部分が手前のビルで見えないのでだいたいの位置を赤枠で囲っています。

 昨日のブログに載せましたが、写真左下では高さ240mの「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画があり、「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の右側では高さ230mの「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区」の計画があります。

 これらが計画通り完成するとポツポツと建っている超高層が繋がって新たな超高層ビル群の出現となりそうです。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 今年の1月2日に「JRタワー」の38階展望室から撮影した北側の眺めです。左のタワーマンションが北海道で一番高いタワーマンション「D'グラフォート札幌ステーションタワー」(地上40階、最高高さ143.15m)です。

 写真右側が「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の建設地で、ここに建設されるタワーマンションが北海道で最も高いタワーマンションとなります。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 建設地にズームです。建設地の北側(写真上)が札幌市立北九条小学校で、当初はツインタワーの計画だったのが小学校の日当たりが悪くなるとかあって1棟の計画になったと記憶しています。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 地上から撮影した「北8西1地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。この角が札幌駅に一番近い側でこの角に地上48階、最高高さ175.20mのタワーマンションが建設されます。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月26日に組合設立認可(札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合)、2020年3月31日に権利変換計画認可がありました。現地では既存建物の解体工事が始まっているという情報も見かけました。

 奥に見えるタワーマンションは「プレミスト札幌ターミナルタワー」(地上38階、最高高さ128.1m)です。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 札幌に帰省するたびに計画地をグルっと一周撮り歩いていましたが、毎年進展がなくボツ写真となっていました。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 次回からはついに工事進捗を撮ることができるようになりそうですが、直近だと6月に帰省予定だったのが新型コロナウィルスの影響で白紙状態です。



北8西1地区第一種市街地再開発事業

 最後は近くの歩道橋から撮影。この角に地上14階、最高高さ50.70m、延床面積14,462.97mのホテルが建設されます。

■物件概要■
計画名:北8西1地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(A棟)
所在地:北海道札幌市北区北八条西一丁目1番1,2の一部、3,4の一部、5の一部、6,7の一部、8
用途:共同住宅、店舗(物販、飲食、その他)、事務所、自動車車庫、多目的ホール
総戸数:632戸
階数:地上48階、塔屋2階、地下2階
高さ:166.20m(最高高さ175.20m)
構造:鉄筋コンクリート造・鉄骨造
敷地面積:9,712.88
建築面積:6,982.88
延床面積:99,348.06
建築主:札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合
参加組合員:大和ハウス工業、住友不動産、東急不動産、NIPPO
設計者:大成建設
施工者:未定
工期:2020年7月1日着工〜2023年12月31日竣工予定