五反田駅の西側、目黒川を超えたところにある「海喜館」の解体工事が始まりました。「海喜館」は積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円ほどだまし取られた事件の舞台となった旅館跡地です。
積水ハウスはだまされてしまいましたが、旭化成不動産レジデンスがだまされずに土地を取得しています。
解体工事の事業主は旭化成不動産レジデンスで、西松建設によって2020年3月30日〜2020年6月30日までの工期が解体工事が行われます。
通勤時に「海喜館」のすぐ近くを通るので毎日気にして見ていましたが、工期通り3月30日から解体作業が始まっています。
こちら側には駐車場がありましたが閉鎖となっていました。
重機が入るとあっという間に姿を消しそうです。
ちなみに怪しげな雰囲気から「怪奇館」とも呼ばれている「海喜館」ですが「うみきかん」と読むそうです。
解体工事のお知らせです。週末は不要不急の外出を控えるため昨日の昼休みに食事ついでにスマホで撮ってきました。
建築物等の解体等の作業に関するお知らせです。
旭化成不動産レジデンスは「アトラス」シリーズの分譲マンションを手掛けていますが、ここは普通の高層マンションになるのか、タワーマンションになるのか、他の利用方法になるのか、一体どういった利用方法になるんでしょうね?
当ブログでは超高層しか扱っていませんがタワーマンションが建設されるて欲しいと思って載せています。「アトラスタワー五反田」に期待です。
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