横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
イメージズパース[出典:横浜市]

 横浜駅の北側、JRや京急の線路より陸側で建設中の「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ178.43m)のイメージパースです。

 建築主は横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合で組合員として相鉄不動産と東急が参画するタワーマンションで、第12回東京圏国家戦略特別区域会議において、全国初の住宅容積率の緩和を活用した国家戦略住宅整備事業として内閣総理大臣の認定を受けています。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
施設断面図[出典:横浜市]

 フロア構成は1階〜4階が商業施設、4階が宿泊施設ロビー階、5階が住宅施設ロビー階、6階〜12階が宿泊施設、13階〜41階が住宅施設、そして42階、43階が複合施設となっています。

 この最上階部分の複合施設は国家戦略特区の資料ではグローバルスカイコモンズと称して『建築物の最上部に、国際交流機能や情報発信機能、文化機能等を備えた来街者等が利用できる空間を整備する。また、眺望を楽しめる展望機能も備える。』となっていました。この中で「眺望を楽しめる展望機能」という部分が気になるところですが、一般の人も行ける展望台になるのか、展望機能もあるイベントスペースなのかなど詳細は不明です。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
施設配置図[出典:横浜市]

 敷地はこのように変形の三角形に近い形をしていますが、タワーマンション本体は普通の箱型となります。また、横浜駅方面へと続く歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)も整備されます。



横浜スカイビルからの眺め

 「横浜スカイビル」(地上30階、高さ132m)の29階にある居酒屋の北海道から見た横浜です。ガラスカーテンウォールのビルが「JR横浜タワー」(地上26階、高さ132.268m)でその右側の方が「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の建設地となります。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」の建設地にズームです。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 さらにズームです。敷地は一部しか見えませんが地上部の建設が始まるとほぼ全景が見えそうです。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 現地から撮影。横浜駅に一番近い側です。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 敷地内に道路がありましたが廃道となっています。



IMG_2545_横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中です。背後のビルは「JR横浜鶴屋町ビル」で「JR東日本ホテルメッツ横浜」「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜」「CIAL横浜ANNEX」などが入ります。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 以前は敷地奥側にも道路があったのですが廃道となったようで、左の「JR横浜鶴屋町ビル」が行きにくくなりましたが横浜駅と繋がるペデストリアンデッキが建設される予定となっています。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 敷地北西側から撮影。




横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

 一番端まで行くと仮囲いが一部設置されておらず中が見えました。



横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。高さが179.9mから178.43mに修正されたりと数値が詳細になっていました。また、施工者は特定業務代行者となっていた大林組になっています。また、工期が2022年から2024年へと2年ほど伸びていますが、外構を含めた完成時期ですかね。ビル本体はもっと早く完成するかと思います。

■物件概要■
名称:横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目3番1 外
用途:共同住宅・店舗・事務所・ホテル・サービスアパートメント・集会所
総戸数:459戸
階数:地上43階、地下2階
高さ:178.43m
構造:RC造 一部 S造
敷地面積:6,687.15
建築面積:4,939.13
延床面積:79,333.20
建築主:横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合
参加組合員:相鉄不動産・東急
設計者:松田平田設計
施工者:大林組
工期:2019年10月10日着工〜2024年3月竣工予定