JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出展:東京都]

 JR小岩駅北口の再開発「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」を計画している「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」の設立を2020年1月24日に認可すると東京都より発表がありました。事業協力者として三井不動産レジデンシャルと日鉄興和不動産が参画する再開発事業で小岩駅の北側に地上31階建てのタワーマンションが誕生することになります。

▼東京都:報道発表資料(2020年1月23日)
JR小岩駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼建設通信新聞(2020年1月24日)
都が本組合設立認可/9.2万 総事業費約610億円/JR小岩駅北口再開発

▼日刊建設工業新聞(2020年1月24日)
JR小岩駅北口地区再開発(東京都江戸川区)/都が組合設立認可/22年4月着工へ



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
配置図[出展:東京都]

 場所はJR小岩駅北口の目の前で地上31階、地下1階、高さ約110m、延べ面積約92,170屬竜模で、低層部に商業施設、中高層部が住宅となる施設が計画されています。地区面積は約2.0haの広さがあり約6,100屬慮鯆鵡場や、約3500台の地下自転車駐車場等も整備されます。



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
断面図[出展:東京都]

 フロア構成は1〜4階が店舗、3階に保育所、そして5階が住宅駐輪場となり6階免震層を挟んで7階〜31階が総戸数約670戸の住宅フロアとなります。店舗部分には屋上広場の整備も計画されています。



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
位置図[出展:東京都]

 小岩駅前から蔵前橋通りまでの一帯が再開発区域で一か所虫食い状態となっていますが、地図を見た感じだと2014年9月竣工の「プレシス小岩イデアル」(14階)かと思います。



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業

 2011年10月の撮影で古くて画質も悪いですが小岩駅方面の空撮です。写真中央あたりが「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」の建設地となります。

 写真右下あたりでは「南小岩六丁目地区第一種再開発事業」が建設中で地上22階、最高高さ87.12mと地上33階、最高高さ114.99mのタワーマンションが建設されます。他にも「南小岩七丁目地区」でもタワーマンションの計画があり、全て計画通り完成すると新たなタワーマンション群が出現することになります。



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業

 こちらは2011年11月の空撮です。右側の白いタワーマンションは「東京グランファースト」(地上24階、最高高さ83.5m)で、これを超す地上31階、高さ約110mのタワーマンションが写真中央あたりに建設されることになります。



JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月にJR小岩駅のホームから撮影した「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」の建設地方面です。イトーヨーカドー小岩店もある一帯が施工区域で土地所有者57者、借地権者11者、借家人約160者となっています。

 今後の予定は2020年12月に権利変換計画認可、2022年4月に着工、2026年3月に竣工、2030年に事業完了となっています。

■物件概要■
計画名:JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目地内
用途:商業、業務、住宅、保育所
総戸数:約670戸
階数:地上31階、地下1階
高さ:約110m
構造:S・RC造、中間階免震構造
地区面積:約2.0ha
延床面積:約92,170
建築主:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産
基本設計:アール・アイ・エー(施設建築物部分)、トーニチコンサルタント(公共施設部分)
施工者:未定
工期:2022年4月着工〜2026年3月竣工予定