北仲通北地区
完成予想図[出展:三井不動産レジデンシャル]

 約4年前に公開された「ザ・タワー 横浜北仲」(地上58階、高さ199.95m)の完成予想図です。この頃から周りに建設される超高層ビルの形だけ描かれていましたが、その右側の「北仲通北地区A-1、A-2地区」の概要が本日の建設通信新聞に掲載されました。

▼建設通信新聞:2020年1月17日
一体計画で再始動/設計は久米、21年着工/大和地所と住友不動産の北仲通北A-1・2地区



北仲通北地区A-1、A-2地区
配置図[出展:建設通信新聞]

 記事によると事業者は大和地所と住友不動産、設計は久米設計となっており、建設される建物は地上41階、地下3階、高さ約150m、最高高さ約162mのタワー部、地上11階、地下1階、高さ約45mの中層部、地上7階、地下1階、高さ約31mの低層部で構成され延べ約9万8960屬竜模で計画されており、2021年に着工、2025年の完成を目指すとのことです。

 主要用途は共同住宅と宿泊施設で共同住宅が約4万2820屐別400戸)、宿泊施設が約4万3260屐駐車場が約1万2880屐別390台)となっています。



北仲通北地区A-1、A-2地区

 「横浜ランドマークタワー」(地上70階、高さ296.33m)の69階にある展望室からの眺めです。「ザ・タワー 横浜北仲」の手前の赤く網掛けをした部分が「北仲通北地区A-1、A-2地区」となります。

 右側の塔屋が三角形に見えるビルが「横浜市新市庁舎」(地上32階、高さ155.4m)で南北デッキで結ばれる予定となっています。



北仲通北地区A-1、A-2地区

 約1年前にセスナから撮影した横浜の空撮です。赤い網掛けをした部分が「北仲通北地区A-1、A-2地区」です。北西側に「横浜ランドマークタワー」が見える立地で、途中に遮る建物が建設されそうにもない場所です。



北仲通北地区A-1、A-2地区

 フロア構成が不明なので住宅部が高層部になるのかどうかもわかりませんが、住友不動産なのでもし分譲なら「ザ・タワー 横浜北仲」のように完成前にサクッと完売することはないでしょうね。建設通信新聞の記事は環境影響評価審査会で明らかになった内容とのことだったので、その資料が横浜市のHPにアップロードされたらもう少し詳しいことがわかるかもしれません。
→低層部がホテルで高層部が共同住宅という情報を頂きました。そうなってくると住友不動産の超高級賃貸マンションシリーズの「ラ・トゥール」になるといったこともあり得そうですね。

■物件概要■
計画名:北仲通北地区A-1、A-2地区
所在地:神奈川県横浜市中区北仲通6丁目
用途:共同住宅・ホテル・駐車場
総戸数:約400戸
階数:地上41階、地下3階
高さ:約150m(最高高さ約162m)
建築面積:約5180
延べ面積:約9万8960
建築主:大和地所、住友不動産
設計者:久米設計
工期:2021年着工〜2025年竣工予定