パークコート文京小石川 ザ タワー

 文京区では最高層のタワーマンションとなる「パークコート文京小石川 ザ タワー」(地上40階、最高高さ148.45m)です。タワークレーンが3基設置され地上部の建設が始まりました。



パークコート文京小石川 ザ タワー
完成予想図[出展:公式HP]

 同方向から見た完成予想図です。6階が2層吹き抜けのグランドロビーなどが設置され、7階にはゲストルームやパーティラウンジ、キッズフィールドなどの共用施設が配置されます。8階以上が住戸フロアで8階〜38階がスーペリアフロア、39階がプレミアムフロアとなります。そして最上階の40階にはスカイアクアラウンジとスカイデッキといった共用施設が用意されます。地下2階では都営三田線「春日」駅に直結となります。ただ地下2階から直接住戸には行けず、6階を経由して住戸フロアに行くことになります。



パークコート文京小石川 ザ タワー
完成予想図[出展:公式HP]

 かなり巨大な板状のタワーマンションで総戸数は571戸(販売総戸数384戸、事業協力者戸数187戸含む、他店舗28戸、事務所19戸)で、売主は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産の3社となっています。



パークコート文京小石川 ザ タワー
現地周辺概念図[出展:公式HP]

 このように「パークコート文京小石川 ザ タワー」は都営三田線「春日」駅の目の間で駅直結となりますが、そのまま都営大江戸線「春日」駅にも行くことができます。また、地上を少し歩けば東京メトロ南北線「後楽園」駅にも行くことができます。他の駅が近過ぎてちょっと遠く感じますが東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅も近いです。さらには左の方に徒歩12分でJR「水道橋」駅もあります。

 「パークコート文京小石川 ザ タワー」は「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」の北街区となりますが、他にも商業棟やオフィス棟も建設中で、施工予定区域の中央には約6,500屬離ープンスペース「グリーンバレー」が整備されます。2階レベルにはデッキも整備されるので人の流れが変わりそうな再開発です。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 北側から見た「パークコート文京小石川 ザ タワー」の建設地です。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 横から撮影。上の写真を合わせて見ると板状ということがよくわかります。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 建設地は白山通り沿いで、右奥に見えるタワーマンションは「アトラスタワー小石川」(地上28階、最高高さ92.9m)です。これよりも遥かに大きな地上40階、最高高さ148.45mのタワーマンションがここに出現します。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 ところで中央のこのタワークレーン。他とは形が違います。これは清水建設の水平スライドクレーン「Exter(エクスター)」です。元々は建物の頂部を全天候カバーで覆い、そのカバー内で効率よく稼働できるように設計した伸縮するブームを備えた水平スライドクレーンですが、ここの現場には両側に普通のタワークレーンがいるので普通のタワークレーンとして稼働するようです。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 「Exter(エクスター)」は小回りが効くので通常よりも他のタワークレーンとの設置距離が短くなり、効率よく建設工事が行えるといった感じなんでしょうかね。



パークコート文京小石川 ザ タワー

 ここで実績を積んで普通の建設現場でも活躍できるとなればこれから増えて行くかもしれないですね。



パークコート文京小石川 ザ タワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:パークコート文京小石川 ザ タワー
計画名:春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物 北街区
所在地:東京都文京区小石川1丁目102番1、102番2、102番3
用途:共同住宅、事務所、店舗
総戸数:577戸(販売総戸数390戸、事業協力者戸数187戸含む、他に店舗28区画、事務所19区画)
階数:地上40階、地下2階
高さ:140.40m(最高高さ148.45m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、制震構造
基礎工法:現場造成杭、直接基礎
敷地面積:6,208.60
建築面積:4,027.90
延床面積:84,318.64
建築主:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
売主:三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、新日鉄興和不動産
設計者:日本設計
施工者:清水建設
工期:2016年3月31日着工〜2021年3月下旬竣工予定
入居:2021年7月下旬竣工予定