第一田町ビル建て替え事業の完成イメージ

 田町駅近くの「第一田町ビル」は隣接地権者との共同での一体再開発が計画されています。約3年前に日刊建設工業新聞に掲載された記事では、高さ150m規模で2023年竣工予定とのことでした。

 「第一田町ビル」は三菱重工業が所有するビルで三菱自動車の本社が入居していましたが、同じ田町の大規模再開発で建設された「msb Tamachi田町ステーションタワーS」に本社は移転しています。建て替え後のビルには自社グループの拠点オフィスとなり、他のテナントにも賃貸する計画となっています。

▼日刊建設工業新聞(2016年11月1日)
三菱重工業/東京・田町(港区)の自社ビル建替、高さ150メートル規模の戦略拠点に



第一田町ビル

 その建設地となる「第一田町ビル」(地上9階、地下3階、昭和41年本館竣工)の解体工事が始まっていました。



第一田町ビル

 ビル全体が仮囲いで囲まれていましたがこの「第一田町ビル」だけは残っていました。



田町薩摩邸(勝・西郷の会見地)附近沿革案内

 その隣には田町薩摩邸(勝・西郷の会見地)附近沿革案内があります。普段、何気に歩いている場所が歴史的な場所だったりするものですね。



第一田町ビル

 山手線越しに見た「第一田町ビル」です。



徳栄ビル

 隣の「徳栄ビル」(地上10階、1965年竣工)の解体工事が始まっており一体再開発となるようです。



第一田町ビル・徳栄ビル

 再開発ビルの詳細はわかっていませんが、以前と同じく高さ150m規模のビルとなれば田町駅周辺の超高層化がさらに進みます。



第一田町ビル・徳栄ビル

 左下に京浜東北線の車両が止まっているのが見えますが田町駅からはかなり近い立地です。そして都営三田線・浅草線「三田」駅はさらに近い場所にある好立地です。



第一田町ビル・徳栄ビル地上解体工事

 解体工事のお知らせです。解体工期は2019年7月11日〜2020年3月31日までとなっており清水建設が解体工事を行います。「第一田町ビル」の施工は清水建設だったので、清水建設が建てて壊すことになります。たぶん、再開発ビルも再び清水建設になるかと思います。