八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
外観(夜景)イメージパース[出展:三井不動産]

 東京駅前の八重洲地区で建設中の「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上45階、高さ240m)の完成予想図です。高層部の明かりが点いている部分が日本初のブルガリホテル「ブルガリ ホテル 東京」となります。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
外観イメージパース(A-1街区)[出展:三井不動産]

 240mという高さは完成時には東京駅周辺で最も高い超高層ビルとなりますが、将来的には八重洲通りを挟んだ隣の街区の「八重洲一丁目6地区」(地上54階、高さ約250m)、東京駅日本橋口前の「東京駅前常盤橋プロジェクト」(地上61階、高さ390)が建設予定でこれらに抜かれることになります。

 左下の角地に形のみ薄く描かれている部分には「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」(地上14階、高さ70m)が建設されます。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
断面図[出展:東京都]

 超高層棟となるA-1街区のフロア構成は地下2階にバスターミナル、地下1階〜3階に約8,500屐¬60店舗の商業施設、4階、5階には交流施設と東京駅を望むテラス、7階〜38階にオフィスフロア、そして最上部の40階〜45階が「ブルガリ ホテル 東京」となります。また低層部の一部は建設地の中央にあった「中央区立城東小学校」が入ります。自分の知る限りでは小学校が入る超高層ビルはここだけです。

 小規模ビルのA-2街区は1階に店舗、2、3階に子育て支援施設(認定こども園)、4階〜6階に事務所、そして7階が住宅となります。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
配置図[出典:東京都]

 建設地は外堀通りと八重洲通りに接した東京駅前ですが、再開発に参加していないビルもあるため一部虫食いとなっています。右上の角地は以前はB街区と呼ばれていた「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の建設地です。

 特に記載はなく完成予想図も見たことがありませんが、左下の角地は「中央区立城東小学校」のグラウンド部分かと思われます。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 東京駅八重洲口のグランルーフから撮影した「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 まだ地下の構造物が残っている場所もあります。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 様々な重機が入って工事が行われています。しばらくはこういった光景が続きそうです。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 グランルーフを少し移動して撮影。左上に見えているビルが東洋経済の記事で話題となった、三井不動産による借地権者水増手法で再開発が行われたと言われている日本橋のビルです。ちなみにここも三井不動産の再開発ですが記事には他の再開発のことは書いてありませんでした。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 建設地に少しだけズームです。背後のスーパーホテルの看板は以前は黄色でしたがいつの間にか白い看板になっています。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 同時に撮影したカレッタ汐留からの眺めです。左には東京駅も見えていますが、中央が「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。完成時にはこの超高層ビル群の中で最も高い超高層ビルとなります。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の建設地にズームです。クレーンが見えている場所が建設地です。

■物件概要(A-1街区)■
計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事(A-1街区)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番の一部および3番
用途:事務所、店舗、ホテル(ブルガリ ホテル 東京)、小学校、バスターミナル、駐車場等
総客室数:98室
階数:地上45階、塔屋2階、地下4階
高さ:240m(最高240m)
構造:S造一部SRC、RC造
基礎工法:パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)
敷地面積:12,390.43
建築面積:10,875.16
延床面積:283,896.06
建築主:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者:三井不動産)
設計者:日本設計
施工者:竹中工務店
工期:2018年12月1日着工〜2022年8月下旬竣工予定