三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:東京都都市再生分科会]

 三田三・四丁目地区に住友不動産によって建設される「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上42階、高さ215m)の完成予想図です。場所は田町駅から高輪ゲートウェイ駅方面に徒歩数分の「札の辻交差点」の角地です。

 その「札の辻交差点」は東京タワーが見えることでも有名なL字型の歩道橋がありますが、歩道橋は芝浦方面へと繋がる「札の辻橋」に接続され、そして高台の三田四丁目方面へと繋がります。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
配置図[出典:東京都]

 複合棟1が地上42階、高さ215mの超高層オフィスビル、複合棟2が高さ約23mの幼稚園・学校となります。広場1号の場所に現在ある聖徳学園が複合棟2に移転するものと思われます。緑地と書いてある場所が急な坂となっており、高台側には住宅棟1(地上9階、高さ31.5m)、住宅棟2が建設されます。

 「三田ツインビル西館」(地上43階、最高高さ179.3m)は同再開発と同じく住友不動産のビルで、今回の再開発によって緑地も繋がり連続した街となります。




三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
断面図[出典:東京都]

 住宅棟は普通のマンションの高さしかありませんが、建設地が高台のため高層階はタワーマンションに負けない眺望になるかと思います。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。現地作業予定では表層解体、聖地、先行削孔となっていました。

 余談ですがその作業予定は電光掲示板式で気温の表示もあり35.2度となっていました…。ただ湿度は26%だったので耐えられる暑さでした。やっぱりカラッとしていると暑くでも大丈夫なものですね。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 適当にズームです。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 着工予定は2019年4月下旬なので着工しているようです。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 高台側から見た建設地です。竣工予定は令和5年、2023年10月下旬でまだまだ先です。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 計画地にあるこの2棟のビル「大和地所三田ビル」「三田北島ビル」は5月10日〜12月31日の工期で大林組によって解体が行われます。まだ解体着工している様子はありませんでしたが、内部で作業をやっている段階なのかもしれません。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 複合棟-1の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが大林組が施工者になるかと思います。前回訪問時は完了予定が平成35年となっていましたが令和5年に修正されていました。

■物件概要(複合棟-1)■
計画名称:(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再発事業 複合棟-1 新築工事
所在地:東京都港区三田三丁目11番2他
用途:事務所、貸会議室等、店舗、駐車場
階数:地上42階、塔屋1階、地下2階
高さ:215m
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:19,170
建築面積:8,140
延床面積:200,540
建築主:三田三・四丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:住友不動産
設計者:久米設計
施工者:未定
工期:2019年4月下旬着工〜2023年10月下旬竣工予定



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 複合棟2や広場の建設地方面です。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 たぶん複合棟2の完成して移転してから聖徳学園の解体が始まり広場が整備されることになるかと思います。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 高台側の解体されるマンション「旧東急アパート本館・別館」です。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 2019年5月13日〜2020年1月31日の解体工期となっていました。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 パッと見た感じでは解体工事のお知らせは見当たりませんでしたがこの「秀和三田聖坂レジデンス」も再開発の敷地に含まれています。



蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)

 その隣にある「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」も再開発の敷地に含まれています。



蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)

 ずっと建設中のため三田のガウディとして有名ですが、ここはどうなってしまうんでしょうね。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業

 坂を少し下ったここまでが再開発の範囲となっています。