虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
イメージパース[出典:内閣府]

 森ビルと日本郵便による虎ノ門・麻布台地区の大規模再開発「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。A街区は地上64階、高さ325.24m、B-1街区は地上64階、高さ262.81m、B-2街区は地上54階、高さ237.20mとなり日本の超高層ビルランキングを色々と変える再開発となります。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
断面図[出典:内閣府]

 A街区は地上64階、高さ325.24mという高さ300mを超えるスーパートールで、2023年3月の完成時には高さ日本一の超高層ビルとなりますが、2027年度には「東京駅前常盤橋プロジェクト」によって地上61階、高さ390mの超高層ビルが完成予定で高さ日本一の座は数年で渡すことになります。ただ、断面図を見てわかる通り高層部は住宅フロアとなるため住宅フロアとしては高さ日本一でこれを超える計画も今のところ耳にしていません。

 B-1街区は地上64階、高さ262.81mのタワーマンションでマンションとしては高さ日本一となります。西新宿で65階建てのタワマンの計画はありますが完成時には階数部門でも高さ日本一のタワーマンションとなります。

 B-2街区は地上54階、高さ237.20mの低層部にホテルが入るタワーマンションとなります。こちらはB-1街区に次いでマンションとしては日本二位の高さとなります。

※ 当ブログでは建物の半分以上が住宅フロアの場合にタワーマンションとして扱っています。そのためA街区はタワーマンションとしては扱っていません。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
配置図[出典:内閣府]

 このようにかなり広大な敷地でかなりゆとりある配置となります。A街区は麻布郵便局の跡地ですが、他は大きな建物はなくよくこれだけの範囲をまとめたものだと思います。さすが森ビルといったところですが、ここも○○ヒルズとなるようでここは「虎ノ門麻布台ヒルズ」略して「虎麻ヒルズ」となりそうです。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
歩行者ネットワークイメージ[出典:内閣府]

 配置図には東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅と東京メトロ日比谷線「神谷町」駅の位置がギリギリ地図に入っていますが、同再開発では地下通路も整備され神谷町駅から六本木一丁目駅まで接続されることとなります。ただ乗り換えするための連絡通路としては距離があるので両駅からアクセスできるといったところが売りになりそうです。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 「六本木ヒルズ」から見た「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」方面です。現地では既存建物の解体工事があちこちで行われています。



麻布郵便局

 これは地上64階、高さ325.24mのA街区の建設地となる「麻布郵便局」で重機が入って解体工事が行われています。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 地上64階、高さ262.81mのタワーマンションが建設されるB-1街区方面です。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 地上54階、高さ237.20mのタワーマンションが建設されるB-2街区方面です。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 C街区方面です。C街区はC-1からC-4街区まであります。



麻布郵便局

 建設地の大部分は凹地でA街区は高台にあります。そのため反対側からこうして「麻布郵便局」の解体を見ることができます。



麻布郵便局

 道路側からはフェンスで覆われているので中を見ることはできません。



麻布郵便局

 「麻布郵便局」の正面入口はまだ残っていました。ちなみに目の前にロシア大使館があるのでこの辺りは警察官がいっぱいいます。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区

 高台から見たB-2街区方面です。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区

 こちらはB-1街区方面です。あちこちで解体工事が行われており更地が増えて行っています。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区

 ここからはB-1街区からC街区にかけて解体工事の様子を適当に載せていきます。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 この辺りからが低層のC街区となります。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業


虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 桜田通り沿いから見たC街区方面です。だんだんと見通しが良くなってきました。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 この辺りのビルも解体されると違った景色が見えてきそうです。解体されて更地になったときだけしか見れない景色もあるので見逃すことは出来ません。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 A街区 建築計画のお知らせ

 A街区の建築計画のお知らせです。夏には建設が始まります。竣工予定は2023年3月31日のため2022年の前半には上棟しているかと思います。

■物件概要■
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅・事務所・店舗・各種学校・駐車場等
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.24m(最高325.24m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15.589.10
延床面積:461,291.89
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区 建築計画のお知らせ

 B-1街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅・事務所・店舗・保育所・駐車場等
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.81m(最高262.81m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.311.38
延床面積:185,227.65
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区 建築計画のお知らせ

 B-2街区の建築計画のお知らせです。本来はこのB-2街区だけでもかなりの規模ですが、ここに来ると他が凄いので小さく感じてしまいます。

■物件概要■
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅・ホテル・店舗・集会場・駐車場等
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8.191.56
延床面積:169,340.95
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定