ホテルオークラ東京の空撮
 2019年1月27日にセスナから撮影した「ホテルオークラ東京」の建替え「The Okura Tokyoオークラ東京)」です。色々建設中のビルが見えていますが中央やや左のガラスカーテンウォールのビルのある場所です。そして写真下の横長の低層の建物が「ホテルオークラ東京別館」で野村不動産によって建て替えられることが港区の環境アセスにより判明しています。

 建て替えの事業者は野村不動産で計画名称は「(仮称)六本木一丁目計画」となっており、敷地面積は約9,260屬派瀉脇鄲Δ肪肋43階、地下2階、高さ約180m、延べ6万3500屬僚斬霤錙敷地北側に地上21階、高さ約115m、延べ4万7500屬了務所棟が配置される計画となっています。

 建物周辺にはまとまった規模の広場状空地、南西側には公園を設ける計画で、住宅棟と事務所棟の間は敷地の高低差を活かした立体的なオープンスペースと緑化空間で繋げる方針となっています。

 2021年度に新築工事に着手、2024年度に竣工、2025年度に供用を開始する予定となっています。ホテルオークラ東京が関わるのか野村不動産に売却するのかわかりませんが資料を見る限りではホテルは入らなさそうです。

▼港区環境アセスメント:2019年2月11日
港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査計画書の縦覧【(仮称)六本木一丁目計画】

▼日刊建設工業新聞:2019年2月13日
野村不/ホテルオークラ別館建替(東京都港区)/総延べ11万平米、21年度着工

▼建設通信新聞:2019年2月13日
オークラ別館を再開発/業務・住宅の11万/野村不動産


ホテルオークラ東京別館
 数年前に撮影した「ホテルオークラ東京別館」です。この建物が見られるのも残り数年となるようです。

The Okura Tokyo(オークラ東京)
 別館の隣で建て替え工事中の「The Okura Tokyoオークラ東京)」です。左が「オークラ プレステージタワー」(地上41階、高さ188.65m)で右が「オークラ ヘリテージウイング」(地上17階、高さ約75m)です。

オークラ プレステージタワー
 「ホテルオークラ東京本館」の面影は全くなくガラスカーテンウォールを使った近代的な今風の外観となっていますが、一部内装は旧本館で使用していたものを移設、再現されます。

オークラ プレステージタワー
 「オークラ プレステージタワー」の8階〜25階はオフィスフロア、27階はフィットネ&スパ、28階〜40階は368室の客室(37階はクラブラウンジ)、そして最上階の41階は飲食店、チャペル、宴会場となります。

オークラ プレステージタワー
 一度は宿泊してみたいホテルですが金銭的都合により無理そうです。

オークラ ヘリテージウイング
 「オークラ ヘリテージウイング」です。こちらはホテル専用棟となります。

オークラ ヘリテージウイング
 このように傾斜地に建っているため見る場所によっては高さ感が全然違います。

オークラ ヘリテージウイング
 坂の上から見ると17階建てもあるようには見えまえん。

大倉集古館
 角地では「大倉集古館」の改修・増築工事中が行われています。

大倉集古館
 外観の工事はこのようにほぼ終わったようでした。

ホテルオークラ東京の空撮
 最後にもう一度「ホテルオークラ東京」周辺の空撮です。この辺りはニョキニョキと超高層ビルが建設され続けています。道路が碁盤の目になっていないのでごちゃっとした感じはありますが、それはそれで個人的に好きな要素です。

■物件概要■
名称:オークラ プレステージタワー
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル・オフィス・飲食店舗・駐車場
総客室数:368室
階数:地上41階、地下1階(建築基準法:地上38階、地下4階)
高さ:188.65m
構造(地上):鉄骨造
構造(地下):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積(合計):20,442.44
建築面積(合計):13,262.54
延床面積(合計):180,096.52
建築主:ホテルオークラ
設計者:(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設(代表)、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社)
施工者:大成建設
工期:2016年6月1日着工〜2019年6月28日竣工予定
開業:2019年9月上旬