東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:東京都]

 本日、2019年1月11日に東京都が東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合の設立を認可すると発表がありました。「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」は東京駅前の大規模再開発で規模は地上50階、地下4階、高さ約250m、延べ面積約229,750屬箸覆蠅泙后事業協力者として東京建物、大林組、大成建設が参画、参加組合員は東京建物と都市再生機構となっています。

▼東京都:報道発表資料(2019年1月10日)
東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合の設立を認可します


東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
配置図[出展:東京都]

 このように八重洲通りに面した場所がA地区とB地区に分かれています。また、東京駅側の敷地はこのように虫食い状態となっています。


東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
断面図[出展:東京都]

 地下には国際空港や地方都市を結ぶバスターミナルが整備され、東京駅までは八重洲地下街を通って直結となります。この断面図には記載はありませんが施設用途は店舗、事務所、住宅、バスターミナル、カンファレンス施設、医療施設となっており、どこに住宅が入るようです。

 また、東京建物の本社ビルがあるA地区については今回発表がありませんでしたが、以前の情報だと地上11階、地下3階、高さ約45mの事務所、店舗等となっています。


東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
位置図[出展:東京都]

 場所はこのように東京駅の東側目の前です。この八重洲地区にはこれから同じような高さの超高層ビルが3棟建ち並びます。そしてもう少し北側に行った場所の「八重洲一丁目北地区」でも地上45階、高さ235mの超高層ビルが計画されています。さらにはその東側は「東京駅前常盤橋プロジェクト」が進行中で高さ390mと高さ212mの超高層ビルが建設されます。今までは東京駅の皇居側の再開発ばかり目立っていましたが、これからは逆側の時代が来ます。


東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
 約2年前の東京駅前の空撮です。赤く色を塗った場所がA地区も含まれていますが「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」です。まだ再開発情報を耳にしたことはありませんが、きっとこの周辺でも水面下で再開発計画があるんでしょうね。

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
 地上から見た「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建設地方面です。と言っても見えているビルの大部分が再開発に参加しないビルかA地区となる場所です。ただ、建設が始まるとこの背後にB地区の超高層ビルが見えるようになります。

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
 この中央の小さなビル群がB地区となります。ただ、配置図を見るとこの小さなビルでも2棟は残りそうです。B地区のメインは右側のビルや中央の小さなビル群の背後です。今後の予定としては2020年度に権利変換計画認可、2021年度工事着手、2025年度竣工予定となっています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区八重洲一丁目地内
用途:店舗、事務所、住宅、バスターミナル、カンファレンス施設、医療施設 等
階数:地上50階、地下4階
高さ:約250m
地区面積:約1.3ha
延床面積:約229,750
工期:2021年度着工〜2025年度竣工予定
総事業費:約2104億円