大手町ビル
 昨日、三菱地所より1958年竣工の「大手町ビル」の大規模リノベーションについてニュースリリースが出ました。以前から建替えは行わずに改修するといった情報は出ていましたが今回はその具体的な内容が発表されました。

 これは現在の「大手町ビル」ですが、外壁・内装なども全面的に改修されることが決定しています。リノベーション設計は三菱地所設計、施工は大成建設、内装デザインはメック・デザイン・インターナショナル、工期は2018年5月下旬〜2021年3月までとなっています。

▼三菱地所:ニュースリリース(2018年7月2日)
100年ビルへの挑戦
築60年の「大手町ビル」の大規模リノベーションに着手
〜(仮称)TechLab新設、FINOLAB拡張等により「OPEN INNOVATION FIELD」の具現化を推進〜



大手町ビル
完成予想イメージ(西側)[出典:三菱地所]

 「大手町ビル」は東西約200m超という横長な建物で、建物中央部分を南北に貫通する「丸の内仲通り」部はガラス素材のデザインとし、西側と東側で異なるデザインとなります。こちらは日比谷通り側(西側)のデザインで「石垣」がモチーフとなっています。


大手町ビル
完成予想イメージ(東側の「LABゾーン」)[出典:三菱地所]

 東側は「レンガ」基調のデザインとなります。また東側は「LABゾーン」と位置付けられ、個性溢れる企業のリーシングを推進するとされています。


大手町ビル
完成予想イメージ【南北通路(中央北側)】[出典:三菱地所]

 貫通通路が整備される建物中央部分です。


大手町ビル
完成予想イメージ【南北通路(北側入口)】[出典:三菱地所]

 出入口部分はガラス素材に作り換えられ「通り抜け」感が演出されます。


大手町ビル
完成予想イメージ(7階ラウンジ)[出典:三菱地所]

大手町ビル
完成予想イメージ(7階テラス)[出典:三菱地所]

 その中央部分の7階には就業者が自由に使うことが出来るランジ及び丸の内仲通りを一望できるテラスが設置されます。


大手町ビル
完成予想イメージ(屋上)[出典:三菱地所]

 そして屋上は約4,000屬硫鮎緜躅爐箸靴得鞍されます。先程の7階部分は就業者が使えると書いてありましたが、屋上についてはそういった記載はなかったので一般の人でも行ける空間になるのかもしれません。


大手町ビルの空撮
 古いですが約3年前の大手町の空撮です。中央の低層のビルが「大手町ビル」です。超高層ビルが建ち並ぶ大手町ですが、超高層ビル群が途切れるわけでもないので、中にはこういったビルがあるといいアクセントになるのかもしれませんね。

 当ブログではハード面を中心に載せましたが、ニュースリリースにはソフト面についても多く掲載されていますので、興味のある方はニュースリリースで見てください。