虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成予想図[出典:内閣府]

 森ビルによる虎ノ門の大規模再開発「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の概要が『都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要』として内閣府の国家戦略特区のHPにて公開されました。

 この完成予想図ではA-3街区が見えていませんが、A-1〜A-4街区とB街区の5つの街区で構成されることとなります。各街区の概要は以下の通りとなっています。

A-1街区:地上49階、地下4階、高さ約265m、約237,000屐∋務所・集会所・店舗・ホテル・駐車場等
A-2街区:地上4階、地下3階、高さ約30m、約8,800屐店舗等
A-3街区:地上12階、地下1階、高さ約70m、約7,900屐∋務所・住宅・店舗、駐車場等
A-4街区:公園
B街区:地上17階、地下2階、高さ約100m、約26,200屐∋務所・店舗、駐車場等

 A街区は2019年度着工、2022年度竣工予定、B街区は2018年度着工、2020年度竣工予定となっています。

▼内閣府:国家戦略特区(2017年8月14日)
第12回 東京都都市再生分科会 配布資料


虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 断面イメージ
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 断面イメージ[出典:内閣府]

 A-1街区の低層部に商業施設、事務所、ホテルが入りますが、ホテル部はA-3街区よりは高い位置となるようです。そのA-3街区には住宅も入りますが低層部が住宅となります。

 A-1街区の最上部はビジネス発信拠点となりますが、これはフォーラム、ギャラリー、レストラン等、様々なニーズやイベント形態に対応した多機能複合型拠点として整備されます。

 B街区最上階の情報・交流拠点には、日本の文化や技術に関する書籍・コンテンツを中心としたライブラリー機能、文化体験や交流イベント等を開催可能なイベントスペース・ギャラリーなどが整備され屋上広場も設置されます。


虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図[出典:内閣府]

 この配置図の右下が「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)ですが、そこからA-2街区、A-1街区、A-3街区から虎の門病院へとペデストリアンデッキで繋がります。A-4街区は公園となります。


虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成予想図[出典:内閣府]

 国道1号線(桜田通り)を超えるデッキの完成予想図です。正面がステーションタワーで背後が森タワーで、この地下が東京メトロ日比谷線「虎ノ門新駅(仮称)」となります。


虎ノ門ヒルズ
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成予想図[出典:内閣府]

 現在「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の南側には完成時は日本一の高さとなるタワーマンション「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)、北側にはBRTの発着所も整備される「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)が建設中です。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」も含めてそれら全てが完成すると「虎ノ門ヒルズ」はこのような超高層ビル群となります。

 今は「虎ノ門ヒルズ 森タワー」が虎ノ門のランドマークとなっていますが、その光景も大きく変わることとなります。


虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの建設地の空撮
 先週載せたのと同じ写真ですが「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の建設地の空撮です。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
 こちらも前回と同じ写真ですが地上から見た建設地方面です。工事が行われていますがこれは日比谷線「虎ノ門新駅(仮称)」の工事です。

■虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの物件概要■
名称:(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
街区:虎ノ門一・二丁目地区 A-1街区
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目
用途:事務所、集会所、店舗、ホテル、駐車場等
階数:地上49階、地下4階
高さ:約265m
敷地面積:約9,900
延床面積:約237,000
工期:2019年度着工〜2022年度竣工予定

■虎ノ門一・二丁目地区 B街区の物件概要■
名称:虎ノ門一・二丁目地区 B街区
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上17階、地下2階
高さ:約100m
敷地面積:約1,700
延床面積:約26,200
工期:2018年度着工〜2020年度竣工予定