春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業

春日・後楽園駅前地区市街地再開発の完成予想図
春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の完成予想図[出典:再開発組合]

 文京シビックセンターの北側の大規模再開発「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。広大な敷地にタワーマンションやオフィスビルなどが建設されます。建築主は春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、新日鉄興和不動産が参画しています。


春日・後楽園駅前地区市街地再開発の配置図
春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の配置図[出典:再開発組合]

 このように北街区、南街区、西街区の3つの街区に分かれています。また再開発に参加しないビルが何棟もあるので複雑な境界線となっています。


春日・後楽園駅前地区市街地再開発の断面図
春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の断面図[出典:再開発組合]

 一番大きいのが住宅が主体となるNX棟で地上40階、最高高さ148.45mとなります。次に大きいのが事務所が主体となるSA棟で地上23階、最高高さ109.08mとなります。SB棟はこのSA棟と一体となるようで階数や高さなどは不明です。一番小さいのが事務所と住宅からなるW棟で地上13階、高さ50.36mとなります。ここは地権者用のビルとなるようです。

 また、どの棟も低層部には商業施設が入るため賑やかな再開発となりそうです。


春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業
 2017年6月17日に文京シビックセンターの25階無料展望室から見た「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業」です。かなり部分の既存ビルの解体工事が終わっていますがまだいくつか建物が残っています。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業
 これはアスベスト調査の図ですが、まだ解体されていない建物と再開発に参加せずに残る建物がこの図からわかります。



春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
 文京シビックセンターから見た「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区」です。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 この辺りには住宅が主体となるSB棟が建設されます。白い低層のビルも解体されるはずですが、見た感じでは解体される気配はありませんでした。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 こちら側には事務所が主体となる地上23階、最高高さ109.08mのSA棟が建設されます。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 地上から見た様子です。SB棟方面です。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 こちらはSA棟方面です。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 SA棟方面をもう1枚。見える範囲はオフィスビルの壁になるかと思います。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
 建築計画のお知らせです。

■春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区の物件概要■
計画名:春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物 南街区
所在地:東京都文京区小石川1丁目地内
用途:事務所、共同住宅、店舗、変電所
総戸数:157戸(うちワンルーム43戸)
階数:地上23階、地下2階
高さ:100.23m(最高高さ109.08m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:現場造成杭
敷地面積:9,315.59
建築面積:5,113.21
延床面積:94,166.32
建築主:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
設計者:日本設計
施工者:大成建設
工期:2016年3月末日着工〜2021年11月30日竣工予定



春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 西街区

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 西街区
 同再開発では一番小さな「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 西街区」です。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 西街区
 事務所と住宅からなる地上13階、高さ50.36mのW棟が建設中で既に型枠工事が行われていました。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 西街区
 建築計画のお知らせです。超高層ではないので物件概要は省略します。



春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
 文京シビックセンターから見た「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区」です。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
 住宅が主体となる地上40階、最高高さ148.45mのNX棟が建設されます。同再開発では一番高い建物となります。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
 地上から撮影。再開発には参加しない中央の「住友不動産後楽園ビル」(地上20階、高さ88.9m)が今は目立っていますが、同再開発が進むと存在感は薄くなりそうです。

春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区
 建築計画のお知らせです。

■春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 北街区の物件概要■
計画名:春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物 北街区
所在地:東京都文京区小石川1丁目地内
用途:共同住宅、事務所、店舗
階数:地上40階、地下2階
高さ:140.83m(最高高さ148.45m)
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
基礎工法:現場造成杭、直接基礎
敷地面積:6,208.90
建築面積:4,053.06
延床面積:84,313.87
建築主:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
設計者:日本設計
施工者:清水建設
工期:2016年3月31日着工〜2020年3月31日竣工予定