大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業
大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 完成予想図[出典:東京都]

 日本一の高さ390mのの超高層ビルが建設される「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。高さ390mとなるB棟の着工は2023年度とまだまだ先ですが、この完成予想図だとB棟の足元、JRの高架の隣部分のD棟が2017年度にまず最初に着工します。

日本ビルヂング
 そのD棟の建設地となる「日本ビル」です。現在は部分解体工事が行われており残る部分が見えるようになってきました。

日本ビルヂング
 「日本ビル」は現在は一時閉鎖されていますが、部分解体が終わると再びオフィスビルとして2022年頃まで使用されます。その後解体され地上61階、高さ390mのB棟が建設されます。

日本ビルヂング
 次に現地に行ったときには地上部の解体は終わっていそうです。

日本ビルヂング
 東京駅側から撮影。こちら側はしばらくの間は解体されずに残ります。

日本ビルヂング 解体工事のお知らせ
 地下部の解体工事のお知らせが設置されていました。施工者が三井住友建設となっていますが、D棟の施工者もそのまま三井住友建設となります。そもそも解体工期とD棟の建設工期が被っているので、解体と建設が同時進行となるようです。


JXビル
 解体工事が始まった「JXビル」(地上20階、最高高さ84m)です。今は解体用の足場を組んでいます。

JXビル
 反対側から撮影。解体後の跡地には地上1階、地下5階、高さ5mのC棟が建設されます。変電所設備が地下に入るビルで、地上部は大規模広場として利用されるのでC棟と言ってもビルがあるような感じには見えないかと思います。

JXビル 解体工事のお知らせ
 解体工事のお知らせです。施工者は大成建設となっているのでC棟の施工者も大成建設になるかと思います。


大和呉服橋ビル
 同再開発では一番日本橋側にある「大和呉服橋ビル」です。この場所には地上37階、高さ230mとなるA棟が建設されます。2018年度着工予定なので1年後くらいには解体工事が始まるかと思います。

朝日生命大手町ビル
 「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)も同再開発の敷地で2022年頃には解体されます。解体後は「日本ビル」の敷地と合わせて地上61階、高さ390mのB棟が建設されます。

大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ
 建築計画のお知らせです。D棟の施工者が記載されました。

大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 開発事業のお知らせ
 開発事業のお知らせです。まずはD棟の建設から始まります。

■大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 物件概要(全体)■
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
構造:S造、RC造、SRC造
基礎工法:直接基礎、杭基礎(一部併用)
敷地面積:31,400
建築面積:20,300
延床面積:680,000
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:ABC棟未定、D棟は三井住友建設
工期:2017年4月上旬着工〜2027年9月下旬竣工予定

■A棟の物件概要■
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上37階、地下5階
高さ:230m
建築面積:3,900
延床面積:140,000
工期:2018年度着工〜2021年度竣工予定

■B棟の物件概要■
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上61階、地下5階
高さ:390m
建築面積:13,200
延床面積:490,000
工期:2023年度着工〜2027年度竣工予定