虎ノ門・麻布台地区 イメージパース
虎ノ門・麻布台地区 イメージパース[出典:内閣府]

 森ビルが計画している大規模再開発「虎ノ門・麻布台地区」の概要が第11回東京都都市再生分科会の配布資料より判明ました。ビッグニュースです!このイメージパースのようにA街区からC街区まで7棟のビルの建設が計画されおり、各街区の規模は以下の通りで高さ300m超えの超高層ビルも計画されています。

・A街区:地上65階、地下5階、高さ約330m、延べ約449,000屐⊇斬陝∋務所、店舗、子育て支援施設、インターナショナルスクール、駐車場 等
・B-1街区:地上63階、地下4階、高さ約270m、延べ約170,500屐⊇斬陝▲機璽咼好▲僉璽肇瓮鵐函∋務所、店舗、駐車場 等
・B-2街区:地上53階、地下5階、高さ約240m、延べ約155,500屐⊇斬陝店舗、生活支援施設、駐車場 等
・C-1街区:地上3階、地下2階、高さ約20m、延べ約11,100屐店舗、駐車場 等
・C-2街区:地上8階、地下3階、高さ約40m、延べ約28,400屐⊇斬陝∋務所、店舗、駐車場 等
・C-3街区:地上3階、地下1階、高さ約30m、延べ約1,800屐店舗、駐車場 等
・C-4街区:地上3階、地下2階、高さ約15m、延べ約3,300屐∋院、駐車場 等

 着工は平成30年度(2018年度)、竣工は平成34年度(2022年度)の予定となっています。予定通り建設が進むと「大手町二丁目常盤橋地区」の高さ390mの超高層ビルよりも早く完成することとなるので、一時的にここが日本一の超高層ビルとなります。

▼内閣府地方創生推進事務局(2017年1月10日)
第11回 東京都都市再生分科会 配布資料


虎ノ門・麻布台地区 断面図
虎ノ門・麻布台地区 断面図[出典:内閣府]

 A街区は高層階の56階〜65階が住宅フロアとなります。総戸数は約80戸で間取りは2〜5LDKで専有面積は約125屐1000屬之弉茲気譴討い泙后J譲になるのか賃貸になるのかわかりませんが、高さ300m超えの1000屬箸覆襪反十億円になるのでしょうか?今までと規模が違い過ぎて予想すら出来ません。

 B-1街区のサービスアパートメントは6階〜12階部分で総戸数は約160戸、間取りは1〜2LDKで専有面積は約40屐100屬之弉茲気譴討い泙后B召僚斬陲箸覆辰討い覯媾蠅粒詰廚鷲毀世任垢、全体戸数は約1300戸で計画されています。

 ところで日本一高いタワーマンションがこの「虎ノ門・麻布台地区」によって塗り替えられることとなりますが、A街区はタワーマンションと呼ぶには住宅部の専有フロアが少な過ぎます。そうなるとB-1街区の地上63階、高さ約270mが日本一高いタワーマンションとなるんですかね。定義が難しいです。日本一高い住宅フロアはA街区です。ちなみに今年着工する森ビルの「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)が一時的に日本一高いタワーマンションとなります。


虎ノ門・麻布台地区 位置図
虎ノ門・麻布台地区 位置図[出典:内閣府]

 「虎ノ門・麻布台地区」の計画地はこのような場所で、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅と東京メトロ日比谷線の神谷町駅の間になります。右下の区域の説明部分あたりが「東京タワー」です。


虎ノ門・麻布台地区 配置図
虎ノ門・麻布台地区 配置図[出典:内閣府]

 A街区の北側には大きな広場も整備されます。全体的に緑豊かな街並みとなります。


虎ノ門・麻布台地区 歩行者ネットワークイメージ
虎ノ門・麻布台地区 歩行者ネットワークイメージ[出典:内閣府]

 今回の再開発によって六本木一丁目駅と神谷町駅は地下に整備される歩行者通路によって繋がります。


虎ノ門・麻布台地区 桜田通り沿道イメージ
虎ノ門・麻布台地区 桜田通り沿道イメージ[出典:内閣府]

 桜田通り沿道からのイメージ図です。森ビルは以前から「虎ノ門・麻布台地区」や「六本木5丁目プロジェクト(通称:第二六本木ヒルズ)」は六本木ヒルズを超えるインパクトを与えると公言していましたが、その通り六本木ヒルズを超えるインパクトのプロジェクトでした。これは第二六本木ヒルズもかなり期待が高まりますね。第二六本木ヒルズも以前から高さ300mを超えてくると言われているので、計画概要が明らかになる日が楽しみです。


虎ノ門・麻布台地区 世界貿易センタービルからのイメージ
虎ノ門・麻布台地区 世界貿易センタービルからのイメージ[出典:内閣府]

 世界貿易センタービルからのイメージ図です。周辺の200m超えの超高層ビルが小さく感じそうな規模です。


虎ノ門・麻布台地区の空撮
 昨年10月の「虎ノ門・麻布台地区」の空撮です。配置図を見比べて計画地に赤色をつけてみたので多少ずれているかもしれませんがこのよう広大な敷地です。地権者数は借地権を含む約120名、区分所有者を含む約330名で棟数は約220棟となっています。

 また、現在は麻布郵便局があるA街区の右側で計画地に隣接する大きな建物は「霊友会釈迦殿」ですが、この辺りは計画地には含まれません。ちなみに麻布郵便局は当初発表されていた「虎ノ門・麻布台地区」では含まれていませんでしたが、今回は含まれて敷地を大きく拡大してきました。

虎ノ門・麻布台地区方面の空撮
 別方向からの空撮です。東京タワーの背後が計画地です。このブログで何度も登場している羽田空港高さ制限回答システムによると計画地の高さ制限は約220m〜225mくらいとなっています。ここも国家戦略特区のため大きく高さ制限を超えてきました。

虎ノ門・麻布台地区方面
 昨年末に撮影した六本木ヒルズからの眺めです。この方向が「虎ノ門・麻布台地区」です。完成が今から楽しみです。

■虎ノ門・麻布台地区 A街区の物件概要■
計画名称:虎ノ門・麻布台地区 A街区
所在地:東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目各地内
用途:住宅、事務所、店舗、子育て支援施設、インターナショナルスクール、駐車場等
総戸数:約80戸
階数:地上65階、地下5階
高さ:約330m
敷地面積:約24,100
延床面積:約449,000
工期:2018年度着工〜2022年度竣工予定

■虎ノ門・麻布台地区 B-1街区の物件概要■
計画名称:虎ノ門・麻布台地区 B-1街区
所在地:東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目各地内
用途:住宅、サービスアパートメント、事務所、店舗、駐車場等
階数:地上63階、地下4階
高さ:約270m
敷地面積:約9,600
延床面積:約170,500
工期:2018年度着工〜2022年度竣工予定

■虎ノ門・麻布台地区 B-2街区の物件概要■
計画名称:虎ノ門・麻布台地区 B-2街区
所在地:東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目各地内
用途:住宅、店舗、生活支援施設、駐車場等
階数:地上53階、地下5階
高さ:約240m
敷地面積:約16,500
延床面積:約155,500
工期:2018年度着工〜2022年度竣工予定