日本ビルヂング
 東京駅の目の前、高さ390mの超高層ビルなどを建設する常盤橋街区の既存ビルの一つ「日本ビルヂング」(地上14階、高さ51.4m)です。建物の一部が仮囲いで囲まれ解体工事の準備が始まっていました。

日本ビル 解体工事のお知らせ
 解体工事のお知らせです。名称は「日本ビル 部分解体工事」となっており、どこまで解体するのかは不明ですが2016年4月1日から2017年3月31日までの工期で大成建設によって解体工事が行われます。

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常盤橋街区再開発プロジェクト 計画配置図[出典:三菱地所]

 この配置図のD棟とB棟の敷地の大部分が現在の「日本ビルヂング」の敷地で、B棟の敷地左端あたりに現在の下水ポンプ場があります。その下水ポンプ場をこの図のD棟へ移設・更新する工事が一番最初に着工します。そのためこの「日本ビルヂング」の解体工事から始まります。

日本ビルヂング
 別角度から撮影。1フロアがかなり大きいです。

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 東京駅側から撮影。

日本ビルヂング
 この「日本ビルヂング」の名称を見られるのはこれが最後かもしれません。

朝日生命大手町ビル
 「日本ビルヂング」の隣の「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)はB棟の計画地のため今後解体されます。B棟は地上61階、高さ約390mで日本一高い超高層ビルとなる予定です。

JXビル
 A棟の建設地に建つ「JXビル」です。

大和呉服橋ビル(パソナグループ本部ビル)
 こちらもA棟の建設地となる「大和呉服橋ビル(大和呉服橋ビル(パソナグループ本部ビル))」で、これら2棟も今後解体されます。A棟の規模は地上37階、高さ約230mです。

常盤橋街区再開発プロジェクト 外観イメージ
常盤橋街区再開発プロジェクト 外観イメージ[出典:三菱地所]

 この完成予想図の通り超高層ビルが建つまではまだまだ時間がかかります。高さ約230mのA棟は2018年度着工、2021年度竣工予定、高さ約390mのB棟は2023年度着工、2027年度竣工予定で、全体が完成するのはまだ10年以上先です。

■常盤橋街区再開発プロジェクト A棟の物件概要■
計画名:常盤橋街区再開発プロジェクト A棟
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上37階、塔屋2階、地下5階
高さ:約230m
延床面積:140,000
設計者:三菱地所設計
工期:2017年度着工〜2021年度竣工予定

■常盤橋街区再開発プロジェクト B棟の物件概要■
計画名:常盤橋街区再開発プロジェクト B棟
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上61階、塔屋2階、地下5階
高さ:約390m
延床面積:490,000
設計者:三菱地所設計
工期:2022年度着工〜2027年度竣工予定