日比谷駅直結となる超高層ビル「(仮称)新日比谷プロジェクト」(地上35階、高さ191.46m)です。
目視だと10階まで鉄骨が組まれているようで、公開されている断面図を見る限りでは、9階、10階は2層吹き抜けのオフィスフロアのロビーとなりそうな感じなので、ちょうど撮影時はその部分まで鉄骨が組まれたところかと思います。11階からは普通のオフィスフロアとなります。
こちらの角部分は4層腑抜けの空間となるようです。この右側の6階部分に日比谷公園を望める「(仮称)日比谷テラス」が設置されます。
日比谷公園に面した部分です。4階、5階はや11スクリーンの「(仮称)TOHOシネマズ日比谷」となり、地下1階〜地上3階は商業施設となります。
2枚と同じ抜き抜け部分にズームです。
有楽町駅側から撮影。現時点でかなり大きいですが、これからオフィスフロア部の建設が始まるのでまだまだ高くなります。
東急プラザ銀座の屋上「キリコテラス」から見た「(仮称)新日比谷プロジェクト」です。まだ一部しか見ていませんが、これからオフィスフロアがどんどん伸びてきます。
皇居乾通りが一般公開公開されたときに西桔橋(にしはねばし)から撮影した「(仮称)新日比谷プロジェクト」です。今はまだ鉄骨少しとタワークレーンしか見えませんが、来年の桜の時期の一般公開時にはきっと上棟している姿を見られるかと思います。
皇居天守台から見た「(仮称)新日比谷プロジェクト」です。こちらはまだタワークレーンしか見えませんでした。ここは普段から公開している場所なのでオフィスフロアが伸びてきたらまた撮りに来ようかと思います。
(仮称)新日比谷プロジェクトの完成予想図[出典：三井不動産]
低層階はこの場所に建っていた「三信ビルディング」をモチーフにしたデザインとなります。
(仮称)新日比谷プロジェクトの断面図[出典：三井不動産]
■(仮称)新日比谷プロジェクトの物件概要■
名称：(仮称)新日比谷プロジェクト
所在地：東京都千代田区有楽町１丁目12番1、10番(仮換地中につき従前地番を記載)
用途：事務所、店舗、文化交流施設、産業支援施設、駐車場 等
階数：地上35階、塔屋1階、地下4階
高さ：191.46m
構造：鉄骨造(一部 鉄骨鉄筋コンクリート造)
基礎工法：杭基礎と直接基礎の併用基礎
敷地面積：10,702.32��
建築面積：8,690.23��
延床面積：188,619.98��
建築主：三井不動産
設計者：鹿島建設
施工者：鹿島建設
工期：2015年1月28日着工〜2018年1月31日竣工予定
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