都営青山北町アパートの空撮
 ちょっと古いですが2010年の青山方面の空撮です。その中で赤い色を付けた場所が「都営青山北町アパート」で、建替えなど再開発が計画されています。

 昨日、東京都都市整備局から「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」の事業実施方針が公表されましたが、その資料によると写真下側の表参道側の敷地全体の1/4くらいを都営住宅建替事業区域(約1.0ha)、その上の1/4くらいを民活事業区域(約0.8ha)、残りの1/2くらいを沿道一体型開発検討区域(約1.8ha)に分割して再開発します。

 朝日新聞にも「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」に関する記事が掲載されましたが、それによると都営住宅建替事業区域には20階建てのビルが計画されており、低層階には保育園や児童館、中高層階は1DK〜3DKの都営住宅(約300戸)となる予定になっています。現在、この対象区域の都営住宅に住んでいる入居者は一時的に近隣の都営住宅などに引っ越し、完成後の新しい住宅に入居するとのことです。

 その上の民活事業区域では定期借地制度で民間に貸し付け、高齢者の介護機能も備えたマンションが想定されています。

 一番広い沿道一体型開発検討区域は2021年以降に民間による再開発の開始予定となっています。

 今後の予定では都営住宅建替事業区域は2016年度着工、2019年度竣工予定、民活事業区域は2017年度着工、2019年度竣工予定となっています。沿道一体型開発検討区域は2021年度以降の着工予定となっています。

▼東京都:都市整備局(2016年1月19日)
「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」事業実施方針の公表について

▼朝日新聞:2016年1月20日
東京)青山の都営アパート高層化 20階建て300戸に

都営青山北町アパート
 約1年前に「都営青山北町アパート」です。都営住宅建替事業区域はさらに奥で、見えている部分は民活事業区域です。

都営青山北町アパート
 反対側の民活事業区域です。

都営青山北町アパート
 こちらは2021年度以降の着工予定なのでしばらくはこのままかと思います。