渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 完成予想図[出典:東京都]

 東京都より都市再開発法第11条第1項の規定に基づき「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合」の設立を2015年9月15日に認可すると発表がありました。

 これは渋谷駅の南側に位置する「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」で、A街区には地上37階、高さ約180mのオフィスや商業施設が入る複合ビル、B街区には地上32階、高さ約150mのオフィス、サービスアパートメント、住宅などが入る複合ビルが建設されます。今後の予定としては2017年3月に権利変換計画認可、2017年12月着工、2020年12月竣工予定となっています。総事業費は約1630億円を予定しています。

▼東京都:2015年9月14日
渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の設立認可について


渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 配置図
渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 配置図[出典:東京都]

 施行地区はA街区、B街区、C街区の3つの街区に分けて再開発が行われます。渋谷駅方面には歩行者デッキで行けるようになります。また、線路を超えた場所の渋谷駅南街区にも歩行者デッキで繋がる計画となっています。


渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 断面図
渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 断面図[出典:東京都]

 A-1棟は地上37階、地下4階、高さ約180mで低層階は商業施設でその上はオフィスフロアとなります。また、最上階には起業支援施設が設置され、商業施設のすぐ上には国際医療施設・起業支援施設が設置されます。

 B棟は地上32階、地下2階、高さ約150mで低層階には商業施設、子育て支援施設、オフィスフロア、サービスアパートメントとなり、中層階からは約170戸の住宅フロアとなります。

 C棟は地上4階、高さ約16.5mの教会となります。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
 今年1月の「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の計画地の空撮です。かなり大雑把ですがメインとなるビルの建設地に色を付けてみました。見ての通りここは渋谷駅に隣接した一等地です。B棟に入るマンションは分譲なのか賃貸なのかはわかりませんが、超高級高額マンションとなるのは確実です。

渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
 9月12日に「渋谷ヒカリエ」から撮影した「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」方面です。山手線の両側で再開発が行われるためこの風景は一変します。

■渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業の物件概要 ■
名称:渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
施行者:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合
施行地区:渋谷区桜丘町、道玄坂一丁目及び渋谷三丁目各地内
用途:業務施設、商業施設、住宅(約170戸)、駐車場等
地区面積:約2.6ha
工期:2017年12月着工〜2020年12月竣工予定

[A街区]
階数:地上37階、地下4階
高さ:約180m
延床面積:約183,830

[B街区]
階数:地上32階、地下2階
高さ:約150m
延床面積:約68,220

[C街区]
階数:地上4階
高さ:約16.5m
延床面積:約820