最近は色々なニュースが舞い込んできてすっかり忘れていましたが、横浜市文化観光局MICE振興課より「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」の落札者が決定したと発表がありました。落札者は竹中工務店を代表企業とするグループで、構成員は小俣組、日本管財、三菱UFJリース、協力会社は佐藤総合計画、民間収益事業を担当するその他企業としてリゾートトラストとなっています。

 MICEとはMeeting(会議)、Incentive Travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字を合わせた言葉で、同整備事業ではそれらの開催を目的とした地上6階、地下1階、最高高さ36.35m、延床面積43,770屬梁震榲ホールや会議室が入る施設と、民間収益施設として地上14階、最高高さ60m、延床面積45,122屬離曠謄襪建設されます。

▼横浜市文化観光局MICE振興課:記者発表資料(2015年8月31日)
『みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業』の落札者が決定しました!

▼リゾートトラスト:プレスリリース(2015年8月31日)
『みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業』におけるホテル事業展開予定について


横浜ベイコート倶楽部(仮称)
横浜ベイコート倶楽部(仮称) 計画イメージ[出典:リゾートトラスト]

 民間収益施設のリゾートトラストによる「横浜ベイコート倶楽部(仮称)」(地上14階、最高高さ60m)の計画イメージです。日本では見かけない縦方向が曲線となるデザインのホテルとなります。

 高さ60mでも14階建てだと超高層とは言い難いので当ブログに載せることは滅多にないのですが、このデザインは個人的に好きなので建設が始まれば今後も載せて行こうと思っています。


MICE施設
MICE施設 イメージ図[出典:横浜市]

 MICE施設(地上6階、最高高さ36.35m)の計画イメージです。右側に描かれている低層の建物は「パシフィコ横浜」でペデストリアンデッキで繋がります。


みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業
みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業 鳥瞰図[出典:リゾートトラスト]

 「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」全体の鳥瞰図です。臨港パークともデッキで繋がります。


みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業
 2013年1月のみなとみらいの空撮です。まだまだ空き地の多いみなとみらいですが、今回発表された「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」の他にも、斜め向かいの敷地では「ブルーハーバータワーみなとみらい」(地上27階、高さ99.7m)が建設中で、「パシフィコ横浜」と道路を挟んだ向かい側では「ブランズタワーみなとみらい」(地上29階、高さ99.7m)が建設中です。これで海側の空き地のほとんどが埋まることになります。

みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業
 これは約2週間前に撮影した「みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業」の計画地です。今はこのような更地となっていますが、手前にMICE施設、奥に「横浜ベイコート倶楽部(仮称)」が建設されます。

 今後の予定は2015年9月に基本協定の締結、12月に事業計画の締結、そして12月から2020年3月までが設計・建設期間で2020年4月から供用開始予定となっています。また、同整備事業はPFI事業となっており、2040年3月31日にPFI事業終了予定となっています。