THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCE
幕張で建設中の分譲のタワーマンション「THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCE(ザ幕張ベイフロントタワー＆レジデンス)」(地上31階、高さ104.68m)です。既に上棟しておりタワークレーンも撤去済みです。
幕張の海岸側から見た「THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCE」です。タワー棟の左で建設中のマンションが7階建てのレジデンス棟です。
ここは最寄駅の海浜幕張駅からは徒歩21分と歩くには距離がありますが、敷地内に自走式100％の駐車場が設置されます。また、花見川、東京湾が近いのでかなりの開放感がある場所だと思います。
■THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCEの物件概要■
名称：THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCE
計画名：(仮称)幕張タワープロジェクト
所在地：千葉県千葉市美浜区打背三丁目13番5
用途：共同住宅、自走式駐車場
総戸数：308戸
階数：地上31階、地下1階
高さ：104.68m
敷地面積：15,708.10��
建築面積：5,790.50��
延床面積：46,818.30��
構造：鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
基礎工法：現場打ちコンクリート杭（一部既成コンクリート杭）
建築主：三井不動産レジデンシャル
売主：三井不動産レジデンシャル、清水建設、鹿島建設
設計：清水建設
施工：清水建設
工期：2013年5月20日着工〜2015年8月中旬竣工予定
入居：2015年9月下旬予定
幕張新都心におけるIR（統合型リゾート）導入可能性調査
東京湾上空から撮影した幕張の超高層ビル群です。「THE 幕張 BAYFRONT TOWER＆RESIDENCE」はこの写真のもっと右の方で建設中です。
そんな幕張ですが「幕張新都心におけるIR（統合型リゾート）導入可能性調査」の報告書が公表されたと建設通信新聞に掲載されました。調べてみると千葉市のHPでも資料が公開されていました。
▼建設通信新聞（2015年1月15日）
新規開発は総延57万�崢�/千葉市幕張新都心IR可能性調査
▼千葉市（2015年1月13日）
幕張新都心におけるIR（統合型リゾート）導入可能性調査の結果に関する市民報告会の開催及び調査報告書の公表について
ざっくり言うと新規開発型と既存施設活用型の2パターンでカジノを作ったらどうなるのか？といった話しです。
新規開発型は幕張メッセの駐車場(16.6ha)か海浜幕張公園(42ha)の土地に、カジノ(15,000��)や大型高級ホテル(2500室)、高級ショッピングモール、コンベンションホールなどを総額2760億円で建設。既存施設活用形は幕張メッセの隣接地(1.1ha)にカジノ(3,000��)と高級ホテル(200室程度)を建設。といった感じです。
これらは統合型リゾートの導入可能性調査であって、こういった施設を建設すると決まったわけではありません。そもそもカジノの合法化は決定していません。ただ、幕張が今後どうなっていくかは注目ですね。
「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」(地上50階、高さ約180m)から見た海浜幕張公園の東南端です。空撮では森のように見えましたが中はこうなっています。
幕張メッセです。この大きな展示場の先に大きな駐車場が見えると思いますが、ここが新規開発型の場合の建設候補地の一つです。また、小さなドームのような場所が幕張イベントホールで、その右上に見る駐車場が既存施設活用形の建設候補地です。
幕張新都心若葉住宅地区・文教地区未利用地
おまけで「幕張新都心若葉住宅地区・文教地区未利用地」の空撮です。幕張新都心若葉住宅地区・文教地区未利用地マスタープランの概要によると4000戸の住宅を導入することになっています。ここもどうなっていくのか注目ですね。
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