超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

高さ210mの煙突がある豊島清掃工場近くに地上30階、高さ180mの「東池袋一丁目地区市街地再開発事業」を建設へ!

東池袋一丁目地区市街地再開発事業
イメージパース[出典:建設通信新聞]

 池袋で計画されている「東池袋一丁目地区市街地再開発事業」(地上30階、高さ約180m)の完成予想図です。昨日の建設通信新聞によると東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合は再開発事業の都市計画素案をまとめたということで、再開発施設の規模は地上30階、地下3階、高さ約180m、延べ約14万5000屬離フィスを中心としたビルとなり、文化体験施設やイベントホールも設置するとのことです。

 事業協力者は住友不動産、コンサルタントはアール・アイ・エーで国家戦略特区による都市再生プロジェクトとして計画中とのことです。

 今後のスケジュールは2020年度内の都市計画決定後、本組合に行こう、権利変換計画の認可、そして2022年度着工、2025年度の完成を目指します。

 右側に描かれているのは「Hareza池袋(ハレザ池袋)」のオフィス棟「ハレザタワー」(地上33階、高さ158.28m)で、これよりも大きな超高層オフィスビルが誕生することになります。

▼建設通信新聞(2020年3月26日)
14.5万嵎9膸楡/住友不が参画、22年度着工/東池袋一丁目再開発

▼豊島区(2019年9月13日)
東池袋一丁目地区市街地再開発事業について



東池袋一丁目地区市街地再開発事業
位置図[出典:豊島区]

 場所は池袋駅の北側で山手線沿いの内側です。高さ約210mの煙突がある「豊島清掃工場」のすぐ近くです。



東池袋一丁目地区市街地再開発事業
建築物の現況図[出典:豊島区]

 計画地の現況図です。築年数によって建物の色が分けられており築30年以上の建物が多いようです。白色の部分は駐車場となっている場所です。



東池袋一丁目地区市街地再開発事業

 2019年1月にセスナから撮影した池袋の空撮です。赤い網掛けをした場所が「東池袋一丁目地区市街地再開発事業」の計画地です。

 写真中央あたりが商業施設やアミューズメント施設が揃う場所で、そこからは少し離れた場所となります。

 左の超高層ビルは「サンシャイン60」(地上60階、最高高さ239.7m)で「豊島清掃工場」の煙突はその「サンシャイン60」に影響が出ないように高さ210mになったらしいです。逆に考えると「サンシャイン60」以上の高さになると煙がくる可能性があるので池袋には高さ240mを超えるようなビルは建設されことはない可能性が高いです。



東池袋一丁目地区市街地再開発事業

 そんな「サンシャイン60」(地上60階、最高高さ239.7m)の展望台からの眺めです。「ハレザタワー」(地上33階、高さ158.28m)の右側に赤い網掛けをした部分が「東池袋一丁目地区市街地再開発事業」の計画地です。

 過去に現地の写真もちょっとだけ撮った記憶があるのですが見つけられませんでした。今度、池袋に行ったときに再開発が始まる前の様子を改めて撮っておこうと思います。

■物件概要■
計画名:東池袋一丁目地区市街地再開発事業
所在地:東京都豊島区東池袋一丁目45〜48番
用途:オフィス、文化体験施設、イベントホール
階数:地上30階、地下3階
高さ:約180m
敷地面積:9,900
延床面積:約14万5000
事業者:東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合
事業協力者:住友不動産
コンサルタント:アール・アイ・エー
工期:2022年度着工〜2025年度竣工予定

高さ約185m、185m、175m、135m「うめきた2期地区北・南街区開発事業」の環境影響評価準備書が公開!4月には都市計画決定見込み!

うめきた2期地区南街区開発事業
完成予想図[出典:大阪市]

 昨日、JR大阪駅北側の貨物駅跡地の大規模再開発「うめきた2期地区北街区開発事業」と「うめきた2期地区南街区開発事業」の環境影響評価準備書が大阪市より公開されました。

 同時に事業者であるJV9社(三菱地所:代表企業、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社)からは、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、大阪市都市計画審議会にて本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定される見込みとなったとニュースリリースが出ました。

 ニュースリリースに掲載されているイメージパースは2018年5月の提案時点の図のため、大阪市のHPで公開された環境影響評価準備書に掲載されているこの完成予想図が最新かと思います。屋上緑化されたりタワーマンションに色が付いたりしていますが、ビルの大きさや配置は変わりないように見えます。

▼大阪市:環境アセスメント(2020年3月25日)
うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書

▼三菱地所:ニュースリリース(2020年3月25日)
「(仮称)うめきた2期地区開発事業」始動



うめきた2期地区南街区開発事業
配置図[出典:三菱地所]

 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」は大きくこの図の左半分の南街区と右半分の北街区に分かれています。各街区の概要は以下の通りとなっています。

■南街区■
分譲棟:地上51階、地下2階、高さ約185m、延床面積約93,000屐⊇斬陝¬600戸
賃貸棟:地上39階、地下3階、高さ約185m、延床面積約320,000屐∋務所、店舗、ホテル、中核機能等

■北街区■
分譲棟:地上47階、地下1階、高さ約175m、延床面積約85,000屐⊇斬陝¬600戸
賃貸棟:地上27階、地下3階、高さ約135m、延床面積約69,200屐中核機能、店舗、ホテル等



うめきた2期地区南街区開発事業
狭域図[出典:三菱地所]

 場所は大阪駅の北西側、グランフロント大阪の西側の一帯で、周辺施設とはペデストリアンデッキでも接続されます。

 また、両街区は新設される道路で分断され、その道路を挟むように両街区には大規模な公園も整備されます。



南街区 東棟 南北断面図
南街区 東棟 南北断面図[出典:大阪市]

 南街区の大阪駅に近い側の東棟の断面図です。低層部は店舗となり、その上の5階〜27階がホテル、5階〜17階がオフィスビルとなります。



南街区 西棟 南北断面図
南街区 西棟 南北断面図[出典:大阪市]

 住宅棟と西棟側の断面図です。住宅棟は地上51階、高さ約185mの純粋なタワーマンションとなり、西棟は低層部に店舗、中層部の6〜27階にオフィス、そして高層階の28階〜38階にホテルが配置されます。



南街区 東立面図
南街区 東立面図[出典:大阪市]

 南街区をグランフロント大阪がある東側から見た立面図です。



南街区 西立面図
南街区 西立面図[出典:大阪市]

 南街区を西側から見た立面図です。



南街区 南立面図
南街区 南立面図[出典:大阪市]

 南街区をタワーマンションが建設される南側から見た立面図です。



南街区 北立面図
南街区 北立面図[出典:大阪市]

 南街区を公園が整備される北側から見た立面図です。左が東棟、右が西棟で両棟が低層部で繋がっていることがわかり、そして環境アセスの資料では北高層棟としてまとめて掲載されているため、建築基準法上では東棟、西棟合わせて1棟扱いとなりそうです。そのため地上39階、高さ約185m、延床面積約32万屬1棟としてはかなりの規模となります。



北街区 南北断面図
北街区 南北断面図[出典:大阪市]

 北街区の断面図です。右側は大阪駅からは一番遠い場所に位置する地上47階、高さ約175mのタワーマンションとなり、左側は1,2階の低層部に店舗、中層部の3階〜9階に中核機能、そして10階〜25階の高層部にホテルが配置されます。規模は地上27階、高さ約135mとなっているので26階、27階は機械室となるようです。



北街区 西立面図
北街区 西立面図[出典:大阪市]

 北街区を西側から見た立面図です。



北街区 東立面図
北街区 東立面図[出典:大阪市]

 北街区をグランフロント大阪がある東側から見た立面図です。



うめきた2期地区南街区開発事業

 2020年2月23日に梅田スカイビルから撮影した「うめきた2期地区南街区開発事業」方面です。この細くなっている先の部分に地上51階、高さ約185mのタワーマンションが建設されます。梅田の超高層ビル群を眺めるには近過ぎる気もしますが、大迫力の超高層ビル群が目の前に見えるタワーマンションとなりそうです。



うめきた2期地区南街区開発事業

 グランフロント大阪から見た「うめきた2期地区南街区開発事業」方面です。

 大阪駅前の広大な超一等地のため「あべのハルカス」を超える300mオーバーの超高層ビルを見たかったですが、ここは伊丹空港の影響で高さ制限がありそういった超高層ビルは建設できません。大阪でセスナを飛ばしたことがありますが、この辺りは管制官とやり取りして許可が下りないと飛べないと聞いたので、そのような場所では高さ制限の緩和はどう頑張っても無理だったんでしょうね。。

 ところで左側の地下が見えている工事部分は東海道線支線地下化と建設中の「うめきた(大阪)地下駅」です。



大阪駅(うめきた地下駅)
イメージパース[出典:JR西日本]

 そんな「うめきた(大阪)地下駅」ですが昨日、駅前が発表され「大阪」駅となることが決定しました。改札内連絡通路で既存の「大阪」駅と接続されます。

▼JR西日本:ニュースリリース(2020年3月25日)
「うめきた(大阪)地下駅」と「大阪駅」の改札内連絡通路の整備
並びに「うめきた(大阪)地下駅」の駅名について




大阪駅(うめきた地下駅)

 それにしても今まで色々な再開発現場を見てきましたが、鉄道の建設現場は初めてのような気がします。



大阪駅(うめきた地下駅)

 ここも地下ではありますが、地下鉄などで新設される線路はもっと地下深く工事現場を見ることはできないので、ここは貴重な工事現場です。



うめきた2期地区

 左の仮囲いがある辺りに道路、その両側には公園が整備されます。



うめきた2期地区

 ここからは場所は変わって大阪駅の駅ビル「ノースゲートビルディング」から見た「(仮称)うめきた2期地区開発事業」です。



うめきた2期地区北街区開発事業

 ここからは北街区を見渡すことができます。うめきた2期地区はこうして色々な場所から見ることができます。ただ、撮りに行く身としては移動が大変なことになるのでこれこそ嬉しい悲鳴です。



うめきた2期地区北街区開発事業

 最後は「梅田スカイビル」から見た「うめきた2期地区北街区開発事業」です。

 今後のスケジュールは以下の予定となっています。

 2020年4月  都市計画決定
 2020年度下期 民間宅地着工(南街区、北街区)
 2024年夏頃  先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
 2027年度   うめきた2期地区全体開業(民間宅地および都市公園)

名古屋「栄」に地上36階、高さ約200mの超高層複合ビル計画!錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者が決定!

錦三丁目25番街区市有地等活用事業
イメージパース[出典:名古屋市]

 本日、2020年3月24日に名古屋市より「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の事業候補者が決定したと発表がありました。

 決定した事業候補者は三菱地所(代表)、日本郵政不動産、明治安田生命保険相互会社、中日新聞社で構成されるグループです。

 提案概要によると敷地面積4,866.40屬紡个靴瞳築面積約4,300屐延床面積約99,500屐地上36階、地下4階、高さ約200m、ホテル、オフィス、シアター、店舗で構成される複合ビルとなります。事業スケジュールは2022年着工、2026年供用開始予定となっています。

▼名古屋市(2020年3月24日)
錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者決定について



錦三丁目25番街区市有地等活用事業
施設構成図[出典:名古屋市]

 フロア構成は以下の計画となっており、高層階に入るホテルは名古屋市初となるラグジュアリーホテルとなります。

地下2階〜地上4階:大丸松坂屋百貨店による商業施設
地上4〜6階:エンターテイメントシアター
地上9〜25階:イノベーション拠点、オフィス等
地上7,8,26〜36階:外資系ラグジュアリーホテル



錦三丁目25番街区市有地等活用事業
イメージパース[出典:名古屋市]

 右奥に描かれているのは「名古屋テレビ塔」で高さ180mです。この高さを超える超高層ビルとなります。



錦三丁目25番街区市有地等活用事業
イメージパース[出典:名古屋市]

 建設地は「久屋大通公園」沿いで「栄」駅と直結します。住所的には「栄」ではなく「錦」です。



錦三丁目25番街区市有地等活用事業
イメージパース[出典:名古屋市]

 4階には誰もがアクセスでき、憩い、賑わい、文化、発信の役割を果たす屋上広場が整備されます。



錦三丁目25番街区市有地等活用事業

 2009年5月撮影でかなり古いですが「名古屋テレビ塔」から撮影した「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」の計画地方面です。

 ソフトバンクの看板があるビルの右側にある「栄広場」と背後の低層のビルがある場所が計画地で敷地はL字型となっています。



名古屋

 「栄」駅周辺ではこれ以外にも再開発が計画されており、今回発表となった「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」(地上36階、高さ約200m)の背後にある「名古屋栄三越」は2029年の完成を目指して高さ180mの超高層ビルに建て替える計画があります。そして久屋大通公園の左側では2024年度の完成予定の「新中日ビル」(地上31階、最高高さ約170m)があります。

 名古屋の超高層ビル群と言えば名古屋駅周辺でしたが、栄にこれらのビルが林立する新たな超高層ビル群が出現することになります。3棟で超高層ビル群と呼べるかどうかという話もありますが、3棟とも主役級の高さなので超高層ビル群と言って問題ないでしょう!



新中日ビル
新中日ビルの完成イメージ[出典:中部日本ビルディング]



名古屋三越のビル建て替え
名古屋三越のビル建て替え後のイメージ[出典:日経新聞]

■物件概要■
計画名称:錦三丁目25番街区市有地等活用事業
所在地:愛知県名古屋市中区錦3丁目
用途:ホテル、オフィス、シアター、店舗、駐車場等
階数:地上36階、地下4階
高さ:約200m
敷地面積:4,866.40
建築面積:約4,300
延床面積:約99,500
事業候補者:三菱地所(代表)、日本郵政不動産、明治安田生命保険相互会社、中日新聞社
工期:2022年度着工〜2026年度竣工予定

地上41階、高さ約144m「シティタワー武蔵小山」の建設状況(2020.3.15)

シティタワー武蔵小山
外観完成予想図[出典:公式HP]

 武蔵小山駅から目黒川へ徒歩1分の位置で建設中の住友不動産のタワーマンション「シティタワー武蔵小山」(地上41階、高さ144.504m)の完成予想図です。



シティタワー武蔵小山
外観完成予想図[出典:公式HP]


 住友不動産のシティタワーシリーズは壁一面が窓となるダイレクトウィンドウ、黒を基調としたデザインが多いイメージがありますが、ここはそういったデザインとなっていないので見た目でシティタワーとはわかりにくそうです。



シティタワー武蔵小山
外観完成予想図[出典:公式HP]

 高層部の完成予想図には東京タワーと東京スカイツリーがほぼ同じ高さで並んでいますが、もちろんイメージではなく実際に都心方面の部屋からは並んで見えるようになります。



シティタワー武蔵小山

 武蔵小山駅側から見た「シティタワー武蔵小山」です。



シティタワー武蔵小山

 手前は9階建てのレジデンス棟です。



IMG_8180_シティタワー武蔵小山

 撮影時は25、6階あたりを建設中のようでした。



シティタワー武蔵小山

 右後ろに見えているのは武蔵小山駅の目の前にある「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」(地上41階、最高高さ144.95m)です。「シティタワー武蔵小山」はこれとほぼ同じ高さの高さ144.504mとなります。



シティタワー武蔵小山

 駅とは反対の目黒側の低層部です。



シティタワー武蔵小山

 南側から撮影。



シティタワー武蔵小山

 武蔵小山駅前には全長800mのアーケード街「パルム商店街」がありますが、そこから見た「シティタワー武蔵小山」です。左は「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」です。

 公式HPを見ると現時点で14戸が先着順で販売中で間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は41.58屐82.19屐価格は6000万円〜1億4400万円となっています。



シティタワー武蔵小山 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:シティタワー武蔵小山
仮称:(仮称)武蔵小山駅1分超高層住友不動産プロジェクト
事業名:武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業施設建築物
所在地:東京都品川区小山三丁目1番24(地番)
用途:共同住宅、店舗、事務所、公益施設、駐車場、駐輪場
総戸数:506戸(非分譲住戸188戸含む)
階数:地上41階、地下2階
高さ:144.504m
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、免震構造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:5,416.38
建築面積:3,257.06
延べ面積:53,456.13
建築主:武蔵小山駅前通り地区市街地再開発組合
参加組合員:住友不動産
設計者:アール・アイ・エー
施行者:五洋建設
工期:2018年3月15日着工〜2021年6月中旬竣工予定
入居:2021年8月中旬予定

高さ日本一の超高層ビルとタワマン建設中!325.11m、262.89m、237.20m「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設状況(2020.3.21)

虎ノ門・麻布台プロジェクト

虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[提供:森ビル]

 虎ノ門・麻布台地区の森ビルによる大規模再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業)」の完成予想図です。住所的には超高層ビルがあるあたりが麻布台1丁目で手前の低層棟がある場所が虎ノ門5丁目あたりです。

 一番背の高い超高層ビルが地上64階、地下5階、高さ325.11mのメインタワー(A街区)で完成時には日本一高い超高層ビルとなります。ただ、高さ日本一の超高層ビルでいられるのは数年間だけで東京駅前の「東京駅前常盤橋プロジェクト B棟」(地上61階、高さ390m)に高さは抜かれます。

 右の2棟は地上64階、地下5階、高さ262.89mの西棟(B-1街区)と地上54階、地下5階、高さ237.20mの東棟(B-2街区)でタワーマンションとして高さ日本一となります。とは言ってもメインタワー(A街区)の高層部は住宅となるため、タワーマンションの定義次第ではメインタワー(A街区)が高さ日本一のタワーマンションになります。

 当ブログでも明確なタワーマンションの定義はありませんが、少なくても建物の半分以上が住宅となった場合にタワーマンションとしています。

 手前の低層棟が並んでいる場所がC街区となります。デザインを担当したのはロンドンオリンピックの聖火台などを手掛けたイギリスのトーマス・ヘザウィック氏で、ここが日本で初めて手掛けるプロジェクトになります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
立面図[出典:森ビル]

 メインタワー(A街区)は7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階貸室面積は約4,300屐遡4,840屐法高層部の54階〜64階は約90戸の住宅フロアとなります。居住者専用のラウンジやスパ、各住戸ごとに専用のエレベーターホールも整備されます。当ブログでは複合ビル扱いですが住宅フロア部としては高さ日本一となります。

 西棟(B-1街区)は3階〜5階が貸室面積約4,200屬離フィスフロア、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。西棟には多数の共用施設が設置され「都市スマートライフ」が実現できるとされています。

 東棟(B-2街区)は1階〜13階が日本初進出のラグジュアリーホテル(約120室)を誘致予定で、14階〜53階は約330戸の住宅フロアとなります。住宅部のコンセプトは「リゾートホテルに暮らすような住環境」で、プール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も設定され、ホテルと連携したサービスも利用できるようになります。

 C街区となる低層棟は商業施設が中心ですが住宅やオフィスフロアなども入ります。

 メインタワー、西棟、東棟、低層棟の全てが制震構造となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
平面図[出典:森ビル]

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は敷地面積約63,900屬箸い広さで、約2.4haが緑化されます。

 図の左にある「麻布通り」と右にある「桜田通り」を結ぶ道路、そして新設される道路と「外苑東通り」を結ぶ道路も新設され、地下には「六本木一丁目」駅と「神谷町」駅を結ぶ歩行者通路も整備されます。見ての通り結構な距離があるので乗り換え駅になることはないと思いますが、ここは両駅から直接アクセスできる場所となります。

 商業施設はエリア全体に約150店舗(約24,000屐法中央広場の地下には約4,000屬梁腟模なフードマーケットも整備され、メインタワーの隣接地にはインターナショナルスクールが誘致される予定となっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[提供:森ビル]

 竣工予定は2023年3月31日で3年後にはこの景色が見られるようになります。2年後にはもう上棟していてもおかしくありません。世界的に見れば高さ300m超えはもう珍しいものではありませんが、数年後には日本でこの高さを見られるのは嬉しい限りです。

 ところで右には高さ333mの東京タワーがありますが、メインタワーの住宅フロアからは東京タワーの高さ250m地点にあるトップデッキを見下ろすことになります。逆に言うと東京タワーのトップデッキに行っても見上げる超高層ビルがあるというこになります。凄い時代がやってきます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
商業エリア完成イメージ[提供:森ビル]

 地上から見たC街区の完成予想図です。ここまで完成が楽しみな低層の建物は久しぶりです。右側の低層棟部の一部は屋上を歩けるようなので早く散歩をしてみたいものです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
スクール外観完成イメージ[出典:森ビル]

 メインタワー(A街区)の隣接地に建設予定のインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」です。地下1階〜地上7階で校舎面積約14,000屬箸覆蠅泙后4粟予想図を見ると大きなバルコニーが多数ある校舎となるようです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 2020年3月21日に東京タワーの高さ250m地点にあるトップデッキから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地です。多数の既存建物がありましたが、既存建物は地上から全て姿を消して敷地全体で工事が行われています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 2020年2月28日に六本木ヒルズの屋上から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地です。現時点では東京タワーからの方が建設地がよく見えますが、東京タワーからだとB街区のタワーマンションが重なりそうなので、地上部の建設が始まると六本木ヒルズの方が見やすいかもしれません。




虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.11m)の建設地です。建設地の大部分は「麻布郵便局」の跡地です。そのため名称は「○○ヒルズ森タワー」ではなく日本郵便を表す「JP」が入った「○○ヒルズJPタワー」など「JP」が入るかもしれません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 敷地な高低差が大きいようで仮設の階段が設置されていました。この写真だけ見ると高さ325.11mの建設地とは思えません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 六本木ヒルズからも敷地全体がほぼ見えます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 「外苑東通り」から見た建設地です。東京タワーが近いことがよくわかります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区) 建築計画のお知らせ

 メインタワー(A街区)の建築計画のお知らせです。高さも凄いですが延床面積約46万屬箸い数値も凄いです。

■物件概要(メインタワー(A街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅(54階〜64階)・事務所(7階〜52階)・店舗・各種学校・駐車場等
総戸数:約90戸
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.11m(最高325.11m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15.662.94
延床面積:460,248.32
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.89m)の建設地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 六本木ヒルズからは手前の建物に遮られてほとんど見えませんが、地上部の建設が始まればすぐに見えてきそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 ただ西棟(B-1街区)に隣接していた道が閉鎖され、高い位置にある車道専用部分に臨時の歩道が設置され、そこからこうして西棟(B-1街区)の建設地を間近に見ることができるようになっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 これだけのプロジェクトを色々な場所から見ることができるのはラッキーです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 この場所は平面図を見ても再開発の区域には含まれていませんでしたが、この左奥に見える仮囲いに西棟(B-1街区)の建築計画のお知らせが移動したためここも敷地に含まれるようになったようです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区) 建築計画のお知らせ

 その西棟(B-1街区)の建築計画のお知らせです。敷地面積はそのままですが他の数値が微妙に変更になっています。

■物件概要(西棟(B-1街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.89m(最高262.89m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.377.03
延床面積:185,228.13
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)の建設地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 地下5階もあるので結構凄いことになっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 構台の交差点もできあがっていました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 ただ六本木ヒルズから見るとその迫力は半減してしまいますね。東京タワーのトップデッキは2800円と高いですが登る価値はあります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 ところで敷地脇に住宅棟のモックアップらしきものがありました。向き的に一般の人は六本木ヒルズからしか見れなそうな位置です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 地上から撮影。道路脇のフェンスから万歳をして撮影しました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 ここに大きな仮囲いができてしまうと撮れなくなりますが、今はまだ撮影できる状態なので良かったです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 建築計画のお知らせ

 東棟(B-2街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要(東棟(B-2街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8.203.07
延床面積:168,797.93
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 東京タワーから見た低層棟が並ぶC街区の建設地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 敷地内にまだ既存構造物らしきものがゴロンと転がっていました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 今の段階のC街区は六本木ヒルズからの方が全体が見えます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 「桜田通り」に架かる歩道橋から撮影。C街区は狭いイメージがありましたがかなり広大な敷地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 ここも傾斜地のため坂が出来上がっていました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 これだけの規模の再開発を都心できるのはさすが森ビルといった感じです。以前、何かで見た記事では土地をまとめるのに20年とかかけることもあるそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 高台側から見たC街区です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 超高層棟ももちろん楽しみですが低層のC棟も楽しみな建設現場です。ちなみにここは「虎ノ門麻布台ヒルズ」略して「虎麻ヒルズ」と呼ばれるこになりそうです。

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